長崎県美術館メルマガ(vol.240-2)
- 件名
- 長崎県美術館メルマガ(vol.240-2)
- 配信日時
- 2023/6/1 14:22
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■企画展示室
スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた
いよいよ6/11(日)まで!
本展はスペインに関わる版画制作の史的展開を、17世紀初頭から20世紀後半までの長大なスパンで概観する、これまでにない企画です。写し伝えることのできる版画という芸術メディアを用いて拡がっていったスペインのイメージについて、200点を超える作品から探ります。ゴヤやフォルトゥーニ、ピカソ、ミロ、ダリら巨匠たちのスペイン版画の系譜を辿ることに加え、それらの影響下に英仏で制作された作品も多数紹介します。
詳しくはこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/2329
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■企画展示室
イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき
7/1(土)-9/3(日)
フィンランドを代表するライフスタイルブランド、イッタラは、アルヴァ・アアルトらデザイン史をけん引した建築家やデザイナーとともに歩んできました。美しさと機能性をすべての人に提供するという思想のもと生まれたプロダクトは、今も世界中で愛され続けています。ガラスを中心に、陶磁器、映像など約450点を通して、その技術と哲学、デザインの美学に迫ります。
前売券の販売は6/10(土)-6/30(金)まで
詳しくはこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/2385
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■常設展示室 第4室
新収蔵-池野清と池野巌
6/14(水)-9/10(日)
昭和の長崎で活動した洋画家・池野清(1913-1960)と池野巖(1926-1990)の兄弟。彼らはともに被爆者であり、中央画壇の潮流からは距離を置きながら詩情を湛える静謐な作品を制作しました。現存作品が極めて少ない二人ですが、当館は2022年度に清の作品4点、巖の作品15点、合わせて19点もの作品の寄贈を受けました。本展示はそのお披露目として開催するもので、油彩、素描、版画で構成される19点をすべて公開します。
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掲載スケジュールは、都合により変更する場合があります。
最新の開催状況および注意事項は当館ウェブサイトまたはお電話にてご確認ください。
【お問合せ】長崎県美術館
長崎市出島町2-1
tel 095-833-2110
【開館時間】10:00-20:00
【休館日】第2・第4月曜(祝日の場合は翌火曜)
http://www.nagasaki-museum.jp/