はじめに、東北地方太平洋沖地震の被災地の方々のご無事と、最小の被害におさまるよう、お祈りしております。
2月23日(水)に行われた、長崎県立対馬高等学校との遠隔授業の様子をご報告します。
今年度2回目、対馬高校と長崎県美術館をインターネットで繋いでの特別授業です。
※遠隔授業は、美術館を訪れる機会の少ない子どもたちが、美術館や作品に親しみをも持ち関心を高めてもらうことを目的に行っています。
前回の様子はコチラ。
はじめに、東北地方太平洋沖地震の被災地の方々のご無事と、最小の被害におさまるよう、お祈りしております。
2月23日(水)に行われた、長崎県立対馬高等学校との遠隔授業の様子をご報告します。
今年度2回目、対馬高校と長崎県美術館をインターネットで繋いでの特別授業です。
※遠隔授業は、美術館を訪れる機会の少ない子どもたちが、美術館や作品に親しみをも持ち関心を高めてもらうことを目的に行っています。
前回の様子はコチラ。
10月13日(水)に行われた遠隔授業の様子をお知らせします
美術館と対馬高等学校をインターネットで繋いでの、リアルタイム特別授業です!
遠隔授業は、美術館を訪れる機会の少ない子どもたちが、美術館や作品に親しみをも持ち関心を高めてもらうことを目的に行っています。
当日は、対馬高校に当館館長ほかスタッフが赴き、インタビューなども行いながら授業を進めていきました。
お互いに映像と音声のやり取りができるので、テレビと違ってその場で質問もできます。まるで美術館にいるかのようです。
こんにちは
新しいクラスに新しい友達、新しいことがいっぱいつづいた4月でしたね。
美術館からも新しいお知らせです
今年のスクールプログラムのパンフレットができました
長崎出身のイラストレーターmarini*monteanyさんにイラストを描いていただいて、とっても可愛いパンフレットになりました
すでに、県内全域の、幼稚園から大学までの各学校にお送りしています。
パンフレットの内容は、当館ホームページからもご覧いただけます。長崎県美術館HP→学校との連携→スクールプログラム
奈留中学校・奈留高等学校での遠隔授業が1月28日(木)に行われました。
ここで少々奈留島の紹介を。
長崎大波止ターミナルからジェットフォイル(高速船)に乗って1時間半。まず五島福江についた後、そこから更に船で30分。
そこには人口三千人足らずの自然豊かな島、奈留島があります。
島には長崎県重要文化財にも指定されている「江上教会(江上天主堂)」があります。海岸沿いの、存在感のある木々の中に教会があります。どことなく可愛らしい形の教会です。
美術館をよく利用してくださっている慈光保育園の皆さんが8月8日(土)に今回は親子で来てくださいました。
元気に挨拶した後は、いつもの通り美術館でのマナーについて復習です。
「走らない」「作品や壁には触らない」「蟻さんくらいの小さなお声で」
みんなちゃんと覚えてくれていました
作品を大切にする心、他の人を思いやる心も美術館で育ってくれると嬉しいな・・・といつも願っています
まず鑑賞です。皆さん絵の中から発見したことをたくさんおしゃべりしてくれました。写真は絵の中に小さなカタツムリを発見し、興奮している様子です
「スクールプログラム」は、学校と美術館が一緒に行なうプログラムです。
その一環として、県内の学校の先生を対象に「鑑賞教育研修会」を毎年数回開催し学校の先生方と美術館スタッフが、‘どうすれば学校と美術館がより良い連携ができるか’を協議しています。
今年度は8月1日(土)に、その第1回目を開催しました。今回は、実際に小・中学生の皆さんにも協力いただいて「おしゃべり鑑賞」の様子を先生方に見学いただき、文部科学省より奥村高明氏をお招きしての講演を拝聴できるというスペシャルプログラム!研修会当日は、土曜日にも関わらず、県内の小学校、中学校、特別支援学校の先生に多数参加いただきました。
特別ゲスト
講演/講師 奥村高明(国立教育政策研究所教育課程センター教育課程調査官、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官)
協力/絵画・工作教室あとりえエコロジー、長崎市立東長崎中学校美術部
7月3日(金)に、今年度最初の遠隔授業を行いました。
「遠隔授業」とは、スクールプログラムを利用することが難しい美術館から遠く離れた地域の皆さんでも、美術館を授業に活用できる試みです。
美術館と学校を、映像と音声を用いた通信システムを使って結びます。
平成20~21年度は、五島市の奈留中・高校での授業を計4回予定しており、今回は第3回目です。当日の奈留会場は、奈留中・高の生徒(約160名)のほか、地域の方も見学可能でした。
その様子をお伝えします。