今、美術館では『東松照明展-色相と肌触り-』で賑わっています
10月13日~11月29日まで開催中






展示されている作品は、写真家・東松照明さんが、1970年代から県内で出会った様々な土地、人々を撮り続けたもの。
その膨~~~大な数の中から、厳選に厳選を重ねた作品310点を一同に公開しています。
初公開の作品が中心となっており、展示のしかたも一風変わっていて本当に見応えがあります。
長崎にお住まいの方、長崎を愛する方には、とくに!おすすめの展覧会なんです。
オープニングセレモニーの様子
今、美術館では『東松照明展-色相と肌触り-』で賑わっています
10月13日~11月29日まで開催中
展示されている作品は、写真家・東松照明さんが、1970年代から県内で出会った様々な土地、人々を撮り続けたもの。
その膨~~~大な数の中から、厳選に厳選を重ねた作品310点を一同に公開しています。
初公開の作品が中心となっており、展示のしかたも一風変わっていて本当に見応えがあります。
長崎にお住まいの方、長崎を愛する方には、とくに!おすすめの展覧会なんです。
遠方の方々にも当館所蔵の名品を楽しんでもらうために、県内各地を移動する展覧会「移動美術館 art moving」。今回は9月2日(水)~12日(日)までの間、佐世保市博物館島瀬美術センターで開催しました。長崎ゆかりの美術やスペインの美術をはじめ、シャガールの版画など31点を展示しました
長崎県美術館と釜山市立美術館との合同企画展「明日を拓く日韓合同こども美術交流展」に関連して、長崎会場でも、8月21日(金)と22日(土)に韓国から先生をお招きして、みんなでつくる楽しい絵のワークショップを計3回開きました。
題して・・・「布団をかぶってコソコソ」
韓国の伝統工芸であるジョガッポ(たくさんの布の端切れを縫い合わせて作る風呂敷)にちなんだユニークなワークショップです。釜山市立美術館の教育普及事業として行なったことがあるのだそう。
はて、日本の子ども達の反応はいかに!?
今回の先生は、韓国で活躍する現代芸術作家・蔡 承希(チェ・スンヒ)先生です。
韓国の文化についてわかりやすく教えていただきました
特別ゲスト
講師/蔡 承希(チェ・スンヒ)氏(釜山市出身 現代アート作家 新羅大学講師)
通訳/沈 智炫(シム・シヒョン)氏、川野 友子氏
長崎県美術館と釜山市立美術館との合同企画展「明日を拓く日韓合同こども美術交流展」の関連ワークショップとして、双方の国の美術家を講師に招待して子ども対象のワークショップを実施しました。
当館が紹介した作家は長崎市在住の美術家・中島洋和氏。
7月28日・29日に釜山市立美術館にてワークショップ 「フラターペーパー」を開催しました。
ワークショップ講師
中島 洋和(長崎市出身・美術家)
最近の主なワークショップ等
2004年
フラターペーパー1dayとワークショップ(茨城県つくば美術館/茨城)
ドロップボールワークショップ(山口県国際芸術村/山口)
取手アートプロジェクト2005(取手市/茨城)
2005年
開館記念プレ・ワークショップ(長崎県美術館/長崎)
2007年
現代日本彫刻展ワークショップ(宇部市野外彫刻美術館/山口)
代官山インスタレーション(代官山/東京)
2008年
<ウォーターリーク展>(長崎市/長崎)
移動美術館 art moving in佐々町ワークショップ(長崎県美術館/長崎)
2009年
アートと遊ぶ!水玉模様変身大作戦 (アルカスさせぼ/長崎)
本年度から長崎県美術館と釜山市立美術館が連携して児童画による美術交流展を実施することになりました。
(釜山会場7月28日~8月8日・長崎会場8月21日~8月30日)
なんと長崎県の北端に位置する「対馬」は韓国釜山市と直線で50km未満という大変近い場所に位置しています。
長崎県から一番近い海外の美術館との交流展ということになります。
「みんなのアトリエ」夏のワークショップ第2弾
8月5日(水)・6日(木)・7日(金)の3日間、『サマーカードのワークショップ』を開きました。
使う材料、形、大きさ、枚数・・・どれも自由。
アトリエにあふれかえった、いろ~~んな材料を使って。
つくるテーマは「夏」
参加者は4才から大人まで、お友達同士だったり、家族一同だったりと様々です。
思い思いに、自分の「夏」をカードにしました。
「みんなのアトリエ」夏のワークショップ第1弾
7月11日(土)・12日(日)の2日間、『長大生とアートすると2009』を開催しました!今年で5回目になる長崎大学教育学部との連携ワークショップです。
『長大生とアートすると2009』では、2つのプログラムを同時開催しました。
「500色の色鉛筆」は色鉛筆を使ったお絵かきワークショップ。大学生のサポートのもと、参加した子どもたちはカラフルな絵を描きました。
「大きな紙芝居」では、昔話や創作作品がサウンドストーリー形式で上映されました。小学生と大学生が共同制作した紙芝居も公開しました。
今年度第一弾のワークショップ。
5月31日(土)、ジブリの絵職人男鹿和雄展関連ワークショップが行われました。
題して、「男鹿さんと森を歩こう」!
今にもトトロが出てきそうな緑いっぱいの長崎市民の森を散策しながら、自然の中で出会った素敵なモチーフをスケッチしました。
お花、虫、木々や沢ガニ…森は素敵なものでいっぱい!
子どもたちといっしょに森を歩くのは、ジブリの絵職人・男鹿和雄さん。男鹿さんと過ごした森でのひととき、みんなはどんな発見をしたのでしょう。
特別ゲスト
男鹿和雄 (おが・かずお)さん
72年からアニメーション作品の背景を手がけ、スタジオジブリには「となりのトトロ」の美術監督で初参加。以降「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「もののけ姫」で美術監督を務めるほか、ほとんどの作品で背景を手がけている。現在はフリーとして、背景美術以外にも挿絵や絵本などの分野で活躍。