9月6日(土)~12日(金)、長崎県美術館名品展「移動美術館IN小値賀町」が開催されました。
小値賀町は五島列島の北部に位置する自然豊かな美しい島です
この地での移動美術館の開催は、8年ぶりです
9月6日(土)~12日(金)、長崎県美術館名品展「移動美術館IN小値賀町」が開催されました。
小値賀町は五島列島の北部に位置する自然豊かな美しい島です
この地での移動美術館の開催は、8年ぶりです
8月23日(土)、24日(日)の2日間、本格的な日本画制作の楽しさに触れるワークショップ「日本画入門」を実施しました
9月23日(火)から常設展示第4室で「挿絵画家 椛島勝一」展が始まります。
椛島さんは、大正から昭和中期まで挿絵画家として活躍し、当時、少年誌などで絶大な人気を博しました。
日本初のキャラクター漫画を描いたことでも有名です。
この展示の関連企画として、自分だけのキャラクターをデザインするワークショップを開催します。
講師は、イギリス・ロンドンを拠点に活躍するアニメーターのポール・ニコルソンさん。出来上がったキャラクターは、シルクスクリーン版画でエコバックにプリントしますよ!
デザインの秘訣を教わりながら、楽しい時間を過ごしましょう。
▼詳細は以下のとおりです。皆様のお申込みをお待ちしております!
8月16日、10月9日(木)から開かれる「テオ・ヤンセン展-砂丘の生命体-」に先駆け、当館ホールにて「熱くあおげ!テオ・ヤンセン杯ミニビーストレース」が開催されました。
月に一度、当館学芸員が行う所蔵作品・作家についてのレクチャー「コレクション・イン・フォーカス」その第3回と第4回の様子をまとめてご紹介します。
第3回の題目は、「長崎出身の明治期の三大洋画家」講師は当館学芸員の 森園 敦 でした
当初予定した「明治洋画の黎明期―彭城貞徳を例に―」というテーマを変更し、明治期に活躍した長崎出身の三大洋画家である、彭城貞徳、山本森之助、渡辺与平の活動と相互の関係について、当時の日本洋画壇の大きな流れと照らしながら紹介する内容でした
長崎出身の3人の絵描きの人生は、同時期に生を受けながら、おそらくほとんど関係を持たなかったであろうという結論が、当時の日本洋画壇の動向を示した年表資料を基に分かりやすく導かれていきました
第4回の題目は、「エドゥアルド・アロージョ《ハエの楽園》について」 講師は当館学芸員の 福満 葉子 でした
アロージョの作品のテーマやその特徴などを分かりやすく解説する内容でした
独学で画家となり、フランコ政権の崩壊までのほとんどを外国(主にパリ)で過ごしたアロージョは、政治状況から美術史までの様々な対象への批評や、亡命者の悲しみや孤独などを作品のテーマに求めました
作品《ハエの楽園》については、そのテーマや構図、あるいは画面上の二つの肖像や上下逆さまの乳母車、周囲に配されたハエが象徴しているものについて解説を聞くことができました。その中でも作品に描かれたポル・ボウという土地についてのお話は興味深いものでした
展示室の中でもインパクトがあるこの作品には、暗い政治的な背景や死が描かれており、作家の思想が強く反映されていることを理解できる場となりました
回を重ねるにつれ、本講座が徐々に周知、定着し、確実なファンを獲得しつつあることを感じていますこれからもよろしくお願いします
月に一度、当館学芸員が行う所蔵作品・作家についてのレクチャー「コレクション・イン・フォーカス」。全11回。
次回は9月7日(日)「スペイン黄金世紀の美術―教会と王国―」
フアン・カレーニョ・デ・ミランダ《聖アンナ、聖ヨアキム、洗礼者聖ヨハネのいる聖母子》(1646-55年頃)などについてお話しします。
講師は当館学芸員の 豊田 唯 です。ご期待ください!!
今後の予定について、詳しくはこちらをクリックしてください。
「没後5年 ー求道と鎮魂の絵画ー 平山郁夫展」会期中の8月3日(日)と10日(日)に「子ども向けおしゃべり鑑賞会」を行いました
ただいま当館にて開催中の「松井守男展」関連ワークショップを6月28日(土)、29日(日)の2日間行いました。
6月15日(日)、 月に一度、当館学芸員が行う所蔵作品・作家についてのレクチャー「コレクション・イン・フォーカス」の第2回目がありました
ご好評につき、5/24(土)・25(日)にワークショップ「春のあったか絵手紙」を追加実施しました
この2日間で1回目の参加者数を上回る388名のみなさまにご利用いただきました
5月4日(日・祝)5日(月・祝)に開催した美術館ゴールデンウィークイベント
『キッズふれアート はじめてミュージアム』について報告します
今回はその続き、第2弾です。
延べ 7,771人のかわいいお友達と保護者のみなさまにご利用いただきましたありがとうございました