日韓文化交流事業「マスキングテープで街を描こう!」

長崎県美術館は10年前から韓国の釜山市立美術館と定期的に交流事業を実施しています。今年も11月30日(土)と12月1日(日)の2日間、長崎ゆかりの作家さんと釜山を訪問し、釜山に住む子どもたちを対象にワークショップを行いました。

今回の作家さんは波多野慎二さん。マスキングテープを使って作品をつくる作家さんです。子どもたちは「マスキングテープを鉛筆で描くように」キャンバスに貼って、思い浮かぶ釜山の景色や建物を作りました。大きなキャンバスに色を塗ったり、マスキングテープを貼ってはがしたりする作業がとても興味深かったらしく、ワークショップが終わってすぐに「もう一回やりたい!」とのアンコールがあるぐらい、とても楽しい時間を過ごすことができました。

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