紙の帽子 〜帽子デザイナーになろう!〜
長崎県美術館 教育普及・生涯学習チームでは、主に週末に様々な事業を企画していますが、この春はイベントやワークショップの代わりに、みなさんが家で過ごす時間をクリエイティブにもっと楽しくできるようなことを少しずつ提案していきたいと思います!既にいくつかブログに記事を掲載していますので、そちらもあわせてご覧くださいね。

さて、今回は色とりどりの紙やマスキングテープを使ってつくる「紙の帽子」をご紹介したいと思います。
「あたまの上にどんな帽子があったら素敵かな?」と考えながら、帽子のデザイナー気分で好きな色や素材を選んで自由に装飾しましょう。

<必要な材料・道具>
大判の紙(新聞紙やポスター)、のり、ハサミ、色紙やマスキングテープなど

<おねがい>ハサミを使うときには、保護者の方と一緒に作業してください。けがをしないように気をつけてね。
<作り方>
(1)大判の紙を使って折り紙の帽子をつくります。


こどもサイズ目安
・ポスターなどの場合…B3(364×515mm)サイズ程度
・新聞紙の場合…一頁分サイズの長方形から折り始めるとよいですよ。
(2)帽子に装飾を施していきます。

指先をうまく使って色紙を立体的にしたり、マスキングテープの色の重なりを生かしながらコラージュしたり、いろいろ工夫してみましょう。


途中で実際に被ってみて、鏡で確認しながらつくるとより立体的な帽子に仕上がります。

このような色とりどりの帽子をかぶると…気分も自然と明るくハッピーに!
5月5日こどもの日には、兜バージョンで帽子を作ってみるのもおススメです。