お知らせ★印刷ワークショップ「Enjoy Printing!」、今年も開催します!

2015年に実施し好評だった印刷ワークショップ「Enjoy Printing!」、今年もアトリエで開催します星

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活版印刷発祥の地、長崎。
16世紀、天正遣欧使節団がヨーロッパから活版印刷機を持ち帰り、南島原でキリシタン版と呼ばれる書物を発行しました。
また明治時代には本木昌造によって活版印刷・出版文化が発展しました。長崎から生まれた大切な文化である活版印刷。その文化を未来につなげることを願って、9月「印刷の月」に、印刷にまつわるワークショップを実施します。


①「みえる人と、みえない人の活版ワークショップ」   

活版で長崎モチーフの絵柄のカードを印刷します。また、点字新聞を再利用した封筒を作ります。会場には活版や点字印刷に関する展示&体験コーナーも設置しますので、印刷の音、インクのにおい、印刷の凹凸の感触を味わいながら楽しい時間を過ごしましょう。

日時|9月18日(日)10:30-15:00 ※当日随時受付(14:30最終受付)
参加費|100円/1セット
制作時間目安|30分
対象|小学生-大人 ※小学生は保護者同伴
講師|中川たくま(ブルームーンデザイン事務所)
協力|長崎県視覚障害者情報センター


<点字新聞を再利用した封筒>


<点字新聞>

②「夜の美術館で鑑賞会&エンボス印刷ワークショップ」 ※事前申込制

常設展示室を鑑賞したのち、「エンボス印刷」でカードを作ります。また特別ゲストによるミニレクチャー「印刷のはなし」も予定しています。

日時|9月18日(日)18:00-19:45
参加費|材料費100円、要観覧券(常設展示室)
対象|小学生以上(小学生は保護者同伴)
定員|15人
講師|当館エデュケーター
特別ゲスト|中川たくま(ブルームーンデザイン事務所)
申込締切|2016年9月8日(木)必着

★詳しくはこちらから!

<講師・特別ゲスト紹介> 中川たくま/ブルームーンデザイン事務所

福岡を中心に福祉・公共・医療・子ども・文化・地域などに関わるデザインと、社会的課題に取り組むNPOやボランティア団体のデザインのサポートを行う。2009年に廃業する活版所から活版印刷の道具と技術を受け継ぎ、現在は活版を未来につなげる活動に力を入れている。

皆様のご参加、心よりお待ちしております星

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