こどもアートクラブ・その6

10月30日(土)のこどもアートクラブは、日本画に挑戦しましたにぱっ
テーマは「空気」を描く。今回は難題かも?
まずはヒントを探しに「画業60年 松尾敏男回顧展」を鑑賞しましたよねこ

「松尾敏男さんは、どんな風に描いているのかな?」
スタッフと一緒に、じ~っくり鑑賞してヒミツを探りますニヒル

アトリエに戻ったら、制作開始です!
カラフルで綺麗な瓶がいっぱい。日本画で使う絵の具です。
学校で使うチューブ入りの絵の具と違って、ラムネみたいな、乾燥した粉のかたまりになっていますよ。絵の具を眺めているだけでも楽しくなりますにぱっ
今回は「水干(すいひ)絵の具」を使いました。(「岩絵の具」というものもあります)

なんと絵の具を作るところからのスタート!
好きな色を選んで「膠(にかわ)」で溶いて絵の具を作っていきます。

小さな粒々がなくなるまで、指で丁寧につぶしていきました。
絵の具を作るなんて、みんな初体験です星
ちょっとひんやりな絵の具の感触。膠のにおい。初体験が目白押しです☆

そしていよいよ「空気」の表現にチャレンジ!
みんな思い思いに、自分の絵の具で描いていきました。
指を使って、筆を使って、いろいろな表現にチャレンジした1日となりました。
・・・どんな作品に仕上がったかは、作品展のお知らせまで今しばらくお待ちくださいね女性
とっても素敵な作品が仕上がりましたよ音符

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