つなげて作ろう!!ドロップボール①-ベース作り編-
6月5・6日と19・20日の2回に分けて、長崎出身の現代作家、中島洋和氏と一緒につくる、参加者体験型の作品「ドロップボール」の制作ワークショップを開催しました。
ドロップボールとは・・・
いろんな形の塩ビ管のパイプをつなげていって一番先端に金だらいを設置し、パイプの投入口からビー玉を落とし、金だらいまでの転がる音や様子を楽しむ体験型の作品です
19・20日のドロップボール②は、親子対象のため、5・6日のドロップボール①では、大人たちで②のための土台をつくりました~
さぁ、今から始まります どんなルートができるかな??
これは、中島さんのサイン入りビー玉かなり貴重です
まずは、中島さんによる説明を皆さん真剣に聞いています
皆さん、この時点でドロップボールのことはなかなかピンときておらず、どうつくるのかちょっぴり不安げ
どんな作品が出来るかみんなで想像して、つくっていくこと。これもこのワークショップの狙いでした
ちなみに1日目は、アトリエの前の庭園で、2日目は運河ギャラリーで制作しました。
制作開始!! いろんなプランがでたり、消えたり=3=3
パイプの形の選択やビー玉が転がる角度の微調整も試行錯誤しながら、すこしづつ組み立てていきます
木の支えもとっても重要
少しでも支えがなかったらバランスを崩して壊れたり、ビー玉が詰まってしまいます。
2日目は、1日目で要領がつかめたようで、スムーズに制作できました
2日間の集大成!!2日間黙々と作業に取り組んだ皆さんと最後に完成作品の前で一枚です
なかなか手の込んだ土台ができあがり、ドロップボール②の子どもたちへバトンタッチです
どんな作品ができたか気になる方は、ドロップボール②のブログも乞うご期待