ワークショップ「自然をデザインする」が行われました!
今回は、1月9日・10日に行われた
オルセー美術館展関連ワークショップ「自然をデザインする」の紹介です。
自然をモチーフとしたアール・ヌーヴォーのデザインからヒントを得て、
子どもも大人もポリマークレイ(樹脂粘土)でアクセサリーを制作しました。
まずは、開催中のオルセー美術館展の鑑賞へ。
自然を真摯に観察し、まるで自然の断片を切り取ったかのような
アール・ヌーヴォーのデザイン。
参加者は、流れるような曲線が織り成す優美な造形に見入っていました。
アクセサリーのイメージは膨らんだかな・・・?
鑑賞の後は、
アトリエに準備していた生花や昆虫の標本などを観察しながら、
膨らませたイメージを画用紙に描き起こしていきます。
そして、そのイメージスケッチをもとに
ポリマークレイで形成開始!
はじめは、ちょっと硬いけど
手でこねていくとだんだん柔らかくなって扱いやすくなり、
参加者は熱中し、黙々と作っていました。
いろんなお花や昆虫、
ブローチにしようか、ペンダントトップにしようか
ストラップもいいかな~
カラフルでとてもかわいくできた作品たち。
最後にオーブンで焼いて仕上げました。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
オルセー美術館展は2月28日(日)まで開催しています。
是非、ご覧下さい!