ワークショップ「2014クリスマスのアトリエ」を開催しました

１２月２０日（土）・２１日（日）、
ワークショップ「２０１４クリスマスのアトリエ」を開催しました
身近な素材である紙を使って、ツリーのオーナメントや室内装飾、ラッピングペーパー作りなどクリスマスの準備をしましたよ。小さなお子様から年配の方までみんなで一緒にテーブルを囲んで制作を楽しみました

随時制作できるコーナーでの一番人気は「雪の結晶」オーナメント

気づけばお父さんたちの方が制作に夢中！という場面もちらほら「童心に戻ったように熱中しました」というご意見もありました。

とりわけ２～３歳の小さなお友だちに人気だったのはレースペーパーコーナー！一生懸命色塗りをしてオリジナルのガーランドを作ってくれました

食紅をスタンピングして作るラッピングペーパーは、学生さんたちに人気
独創的でオシャレなものが次々と誕生していました。テーブルを囲んで、初対面の人たちと自然に会話が弾むのも楽しいですよね。

講師の渡邊絢さんによる、クライスター・パピアの体験コーナーはお陰様で大盛況のうちに終了することができました。

クライスター・パピアとはドイツの伝統紙染め技法。
今回は赤と緑のクリスマスカラーのカードを作りましたが、仕上がりはどれも本当に素敵！

ドイツの紙を使った「折形」コーナーも楽しんでいただけたようでした。

折形（おりかた）とは室町時代から伝わる日本古来の伝統文化。例えば身近なものとしてご祝儀袋があります。
「日本の伝統を見直すきっかけになった」という感想もたくさんいただきました。

少しのアイディアと工夫で、身の回りの暮らしを豊かに彩ることができたら
そんな想いでワークショップを企画をしましたが、たくさんの方から「お家でも実践してみます」、「自分の手でこんなにかわいくて素敵な飾りができるんだと感動しました！」等々、嬉しいご意見をいただきました。

ご参加くださった皆様、心よりありがとうございました。
来年もたくさんのイベントを企画して参りますので、どうぞお楽しみに