壱岐市移動美術館無事終了!
壱岐市での移動美術館が無事終了しました。
期間は9/10(土)~19(月・祝日)でした。
こちらが会場となった壱岐市立一支国博物館です。
黒川紀章による設計とのこと。立派な建物ですね~。
屋上の展望台からの眺めです。
すぐ近くに原の辻遺跡(はるのつじいせき)があります。
同遺跡は弥生時代の環濠集落(周りに塀をめぐらして、多くの人が住めるようにしたところ)で、『魏志倭人伝』に記された「一支国(いきこく)」の王都に特定された遺跡とのことです。
太古のロマンあふれまくってます。
オープニングでは郷ノ浦中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏が!
すばらしい音色で本展に華を添えてくれました
さあ、会場に入ってみましょう!!
入口ゲートのつくりも、いつもより一段と凝っています。
当館の森園学芸員によるギャラリートーク風景。
本展では長岡秀正、山口幹雄、深見隆といった壱岐市出身作家の作品もお目見え。
それらの作品を前に、約50名の方々が熱心に耳を傾けていました。
続いてワークショップ「ヘンテコ生き物をつくろう」のコーナーです。
さあ、どんなヘンテコ生き物ができるかな?
制作風景。
参加者から「これスッゲー面白い。ずっと作っていたい!」などお褒めの言葉が。
待っていましたその言葉。感激で胸がいっぱいです
いや~、壱岐の担当でよかった!
こちらは、大きなヘンテコ生き物が生まれました!
色のセンスがありますね!
以上、移動美術館in壱岐市の総入場者数は1688名。
たくさんのご来場ありがとうございました。
イベントにご参加くださった皆様やご支援ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
次の移動美術館は11月15日(火)から松浦市文化会館での開催予定です。
ご期待ください。