第3回コレクション・イン・フォーカスがありました
7月5日(日)は第3回のコレクション・イン・フォーカスでした
講座のタイトルは「トマース・イエペスの画業 ―スペイン黄金世紀の静物画家―」
53名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
こちらは講師の豊田学芸員です
開催中の展覧会「ボデゴンの神秘」に出品中の《ブドウの樹のある風景》とその作者、トマース・イエペスの画業についてのお話でした貴重な現存作品や資料などを頼りに静物画家イエペスの真の姿に迫りました
第1回の講座「ボデゴンの誕生」に引き続き、スペイン美術にふれるステキな機会となりました
当館学芸員や専門家が行う連続レクチャー「コレクション・イン・フォーカス」全12回。当日受付、聴講無料です。
次回は7月19日(日)です。長崎ゆかりの作家、彭城貞徳(1858~1939)・横手貞美(1899~1931)の修復した作品を中心に、その処置方法や油彩画の素材などについてお話しします。講師は修復家の堺智子氏です。今後の予定はこちらをクリック!