親子アートクラブ第一期終了!

親子アートクラブは親子で楽しむワークショップです。5月から3回にわたって開催してきたこの活動も、7月18日に第一期を無事終えました。みんな、お父さんお母さんたちと一緒に、どんな素敵な作品をつくったのかな?

■「バックヤードツアー」5月19日開催
普段見ることの出来ない美術館の裏側を探検しました。
ここは作品を運ぶトラックが出入りする所。みんなで作品が展示されるまでの過程を辿りました。

■「親子Tシャツ」6月23日開催
シルクスクリーンの技法でTシャツ作りをしました。
自分の描いた絵がそのままTシャツになり、みんな大喜びでしたにかっ


■「切り絵でランプ」7月18日開催
企画展で開催中の「藤城清治展 光の祈り」に関連して、お父さんお母さんはランプシェード作り、子どもさんたちは影絵作りに取り組みました。テーマは「色であそぼう」。あふれるような色使いと優しい光で夢一杯の世界を作り出す藤城清治さんの作品を参考に、光のアートに挑戦しました。

まずは、鑑賞です。

目の前に広がる幻想的な世界。子どもさんたちも目を大きく開けて一生懸命見入っています。特に水を使った展示はみんなのお気に入り。

企画展から帰ってきたら、作品づくりスタートです。
今回、お父さんお母さんの作るランプシェードは、幅広の長方形の画用紙にカラフルなカッティングシートを貼って制作していきました。これを円筒形に丸め専用のライトに装着すると、暗い部屋で優しく光る色とりどりのランプの完成です。

その間に子どもさんたちは影絵を制作。トレーシングペーパーを貼った土台に、色とりどりのカッティングシートを貼っていきます。完成したらアトリエの大きな窓に貼って、さんさんと降り注ぐ太陽の光に透かします。窓にもシールを貼って、一面虹みたいだね。

みんな元気いっぱい、色んな色で遊べたね。お父さんお母さんの作品も力作ばかりでした。
おうちに帰ったら、昼はみんなの影絵をお日様に透かして、夜はお父さんお母さんのランプを枕元で灯して、光と色の素敵な世界を楽しんでくださいにこっ

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