長崎南画にふれてみよう。

1月9日新年早々、長崎南画を体験しました。


これは「中国リアリズムの煌めき」展関連企画として行ったものです。

長崎南画とは、江戸時代に中国から伝わった文人画「南宗画」が独自に発展した水墨、墨彩画で、長崎に根付いた伝統文化のひとつです。

講師は川本枯石先生。

川本先生によるデモンストレーション。

さささーっと筆が動き、見る見るうちに「蘭」「竹」「菊」「梅」が紙の上に現れます。
先生の軽妙な語り口による、長崎南画にまつわる話もタメになりましたオッケー

長崎南画体験中。参加者のみなさん真剣そのもの。3時間の講座でしたが、あっというまに時間が過ぎていきました。

講師の川本先生はじめ、先生のお弟子さんお二人が分かりやすく、親切丁寧に教えてくださいました音符

最後は全員で講評会。

参加者のみなさんの中には初めての方もいたようですが、全員とても上達されていて、講師の先生もビックリぎょでした。

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