須磨コレクション2 スペインへの憧憬

パブロ・ゴンサルボ・ペレス《トレド、アルカンタラ橋》1848-54年、油彩・カンヴァス、長崎県美術館

コレクション展

会期
2024年12月24日(火)~2025年4月6日(日)
会場
常設展示室3室
主催
長崎県美術館
概要
第二次世界大戦時、特命全権公使としてスペインのマドリードに派遣された須磨彌吉郎(1892-1970)は、現地で膨大な数のスペイン美術作品を収集しました。実はそれ以前にも一度スペインの地を踏んだことのある須磨は、もとより同国滞在を切望していたようです。赴任期間、彼はスペイン各地を経巡り、そして作品収集に心血を注ぎました。本展では、須磨が長らく憧れ続けたスペインの大地や風土に取材した作品群をご紹介します。

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