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ボランティア研修「英会話講座」のご報告

ご報告が遅くなってしまいましたが、9月に ボランティア研修「英会話講座」を行いました。
美術館には外国のお客様も多く来館されます。
そんなとき、少しでも英語でコミュニケーションができたら素敵ですよね。
講師は、Jeremy English Schoolのジョン・ブロック先生です。

館内での誘導や案内を練習したり、展示室でのマナーに関する日本とは違うジェスチャーを学んだりしました。

日韓文化交流事業「マスキングテープで街を描こう!」

長崎県美術館は10年前から韓国の釜山市立美術館と定期的に交流事業を実施しています。今年も11月30日(土)と12月1日(日)の2日間、長崎ゆかりの作家さんと釜山を訪問し、釜山に住む子どもたちを対象にワークショップを行いました。

今回の作家さんは波多野慎二さん。マスキングテープを使って作品をつくる作家さんです。子どもたちは「マスキングテープを鉛筆で描くように」キャンバスに貼って、思い浮かぶ釜山の景色や建物を作りました。大きなキャンバスに色を塗ったり、マスキングテープを貼ってはがしたりする作業がとても興味深かったらしく、ワークショップが終わってすぐに「もう一回やりたい!」とのアンコールがあるぐらい、とても楽しい時間を過ごすことができました。

ウィークエンドミュージアム「木片で作るメモスタンド」

11/23(土・祝)、24(日)に、端材として余った木材を使いメモスタンドをつくるワークショップをしました。たくさんの種類の木片からどれにするか選んでいただき、そのあとやすりをかけたり、好きな色を塗ったり、メッセージカードを作ったりしました。小さなお子様から大人の方まで、それぞれ工夫を凝らしたメモスタンドを作っていただきました。

コレクション展関連企画
Let’s Draw!-美術館の作品を模写しよう- 

2019年10月26日(土)・27(日)、常設展示室の作品を模写するイベントを開催しました。
作品をじっくり観察して描くことで細部に気づいたり、作者の想いが見えてきたり、鑑賞が深まっていくかもしれません…というお話をした後、スケッチブックと鉛筆をお渡しし、気になる作品を選んで描く時間を設けました。
ご参加いただいた皆さんからは、模写の活動を通して「絵の中の世界と対話しながら描いたので、色々な発見がありました」、「気づきが多くて本当に驚きました」、「作品をしげしげと見つつ模写すると、作家の力量がわかりました」などの感想をいただきました。
何より当館コレクション展を見て「楽しかった」というお声をたくさんいただき、私たちも大変嬉しいです。
また機会があれば、模写のイベントを開催したいと思います。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

秋のアトリエ

和菓子ねりきりワークショップ!

10月22日(火・祝) 、「食欲の秋」「和」というテーマで和菓子のねりきりづくりに挑戦するワークショップを行いました。

長崎のお菓子の歴史は深く老舗のお菓子屋さんが多いのですが、今回はそのお菓子屋さんの集まりである「長崎県菓子工業組合長崎市支部」の職人の皆さんにご協力いただき、ねりきりづくりのレクチャーを受けながら行いました。

材料のねりきりあんが、職人さんの手にかかるとパパッと見事な柿に変身!!参加者の皆さんは、その技に見惚れながら、真剣に挑戦していました。終わった後は自分で作ったねりきりを撮影したり、食べたり、家族とおしゃべりしながらまったりとした時間を過ごしていました。

第4回ウィークエンドミュージアム

「ハロウィンマスクをつくろう」

2019年10月12日(土)13日(日)

色とりどりの画用紙と紙ストローを使って、ハロウィンにちなんだオリジナルマスクをつくりました。おもしろい模様の紙やシール、モールなどたくさんある材料から好きなものを選び、自由に切ったり貼ったりして最後に紙ストローをくっつけてできあがり!つくっているうちにいろいろなアイデアが浮かび、みなさん熱中して制作していました。

たくさんのご参加ありがとうございました。

第4回こどもアートクラブ

「画家の気分で描いてみよう!」

9月21日(土)に第4回こどもアートクラブを実施しました。はじめに当館収蔵作品をカード化したアートカードを使って遊び、盛り上がったあとは、View-人の風景 津上みゆき展を観に行きました。そこで受けたインスピレーションを大事にしながら、和紙や顔彩を使ってみることに。偶然できる色や形の美しさに感動しながら色あそびを楽しみました。そして最後はロール和紙をアトリエいっぱいに広げ、刷毛やスプレー、スポンジも使ってダイナミックな作品づくりに挑戦しました。

秋のアトリエ 第2弾
Let’s Draw!-美術館の作品を模写しよう- ※事前申込制

 長崎県美術館では、子どもから大人まで、みんなで一緒に「芸術の秋」を楽しめたらと様々なイベントを企画しています。

今日ご紹介するのは「Let’s Draw!-美術館の作品を模写しよう-」です。

このイベントでは、常設展示室でピカソやミロ、ダリなどみなさんがよく知っているスペイン近現代の作品や、キリスト教美術、長崎出身の風景画家・山本森之助の作品、三川内焼などの中から気になる作品を選んで模写をします。
作品をじっくり観察して描くことで細部に気づいたり、作者の想いが見えてきたり、鑑賞が深まっていくかもしれません。参加者にはスケッチブックと鉛筆をお渡しします。
はじめに簡単に描き方についてレクチャーをしますので、絵が苦手という方もお気軽にご参加ください。

 「Let’s Draw!-美術館の作品を模写しよう-」

期日:2019年10月26日(土)・27日(日)10:30~12:00 ※15分前から受付開始

受付:アトリエ ※アトリエで説明後、常設展示室へ移動します。
対象:5歳以上
定員:各回先着12名
参加費:300円
申込締切:10日24日(木)必着 ※事前申込制

<申込方法>
参加者全員の①氏名、②年齢、③電話番号、④参加希望日を明記のうえ、Eメールでお申し込みください。
<メール>workshop-01@nagasaki-museum.jp「模写イベント」係

※開催前日までに当館担当者からの返信メールが届かない場合は、恐れ入りますが電話にてお問合せください。
問い合わせ先|095-833-2110(模写ワークショップ担当)

http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?id=4207&command=education

秋のアトリエ 第1弾
「和菓子ねりきりワークショップ」

10月に入りようやく秋らしくなってきましたね。
子どもから大人まで、みんなで一緒に「芸術の秋」を楽しめたらと様々なイベントを企画しています。 

今日ご紹介するのは「和菓子ねりきりワークショップ」です。
長崎の和菓子職人さんと一緒に、「ねりきり」を使った秋の和菓子づくりに挑戦してみましょう。

「和菓子ねりきりワークショップ」

期 日:2019年10月22日(火・祝)①11:00~ ②14:00~
時 間:①11:00~ ②14:00~ ※①②とも先着順に20人ずつ4回に分けて実施。開始15分前よりアトリエにて整理券を配付。
対 象:子どもから大人まで ※小学生以下は保護者同伴
個 数:各回先着80個 ※お一人様1個まで。
参加費:1個300円
所用時間:約20分
協 力:長崎県菓子工業組合長崎市支部
※館内での飲食はできませんので、屋外のテーブルや運河劇場をご利用ください。

http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?id=4208&command=education

第3回ウィークエンドミュージアム

「 おてがるプチ版画 」

2019年8月31日(土)・9月1日(日)

夏休みの最終週、「 おてがるプチ版画 」と題し、ボールペンや鉛筆で簡単に削れる板を使うことで、誰でも気軽に版画を体験できるワークショップを実施しました。 親子連れからご高齢の方まで幅広い年齢層の多くの方々にご参加いただき、皆さん黙々と制作している姿が見られ、版画の面白さを体験いただけたようでした。

次回のウィークエンドミュージアムは10月12日(土)、13日(日)「ハロウィン・マスク」です。ぜひご来館くださいね!

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