初心者向け講座『はじめての日本画』 2019年6月9日(日)13:30~
「荒木十畝 大村市所蔵作品による」展関連企画として初心者向け講座『はじめての日本画』を実施しました。 講師に長崎大学教育学部芸術表現講座美術絵画担当の牧野一穗氏をお迎えし、日本画の基礎的な知識から朝顔をモチーフにした小作品づくりまでレクチャーしていただきました。みなさんとても熱心に先生のお話を聞きながらハガキサイズの色紙に着色し、タトウ紙に蕣(あさがお)という文字を入れ完成させるまでゆっくりとした時間の中、ていねいに仕上げていました。膠水を使って指で絵具を混ぜたり、片ぼかしという技法を習ったり日本画独特の材料と制作方法を堪能していただきました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
2019年5月18日(土)、19日(日)
バルセロナ展関連企画「いえとまちをつくろう」を行いました。
これは、ただいま当館にて開催中の「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」関連企画として実施したものです。
今あるバルセロナというまちは、家が建てられる場所を決めるなど、まちを計画してつくるところからはじまりました。その結果、ガウディなどの有名な建築家が生まれ、多くの建物がつくられました。
このワークショップでは、そのバルセロナのまちづくりからヒントを得て、参加者が小さな家をつくって、決められた場所に並べて、みんなでまちをつくるという内容としました。そして最後に自分でつくった家をプロジェクターで拡大して記念写真を撮りました。
2019年5月3日(金・祝)ー5日(日・祝) 「キッズふれアートはじめてミュージアム 春のぽかぽか美術館」を開催しました。先日に引き続き、イベント当日の様子をご紹介したいと思います。 イラストレーターの福田利之さんと一緒に絵を描く「セカイを描こう」をはじめ、「オリガミでつくるーこどもの日テトラBag」、美術館のガラスにお絵描きする「青空に絵を描こう」そして「大きな絵本の部屋」では吹き絵でサンゴポストカードをつくりました。赤ちゃんから年配の方々まで、ご家族みんなで美術館に遊びに来ていただきました。 令和元年も楽しいイベントやワークショップをたくさん企画してまいりますので、気軽に遊びにいらしてくださいね。
2019年5月3日(金・祝)ー5日(日・祝) 「キッズふれアートはじめてミュージアム 春のぽかぽか美術館」を開催しました。当日の様子を2回に分けて少しずつご紹介したいと思います。 うたのお姉さんによる「うたのコンサート」や「たいそうのお姉さんと踊ろう!」、「
式町水晶さんバイオリンコンサート 」、バックヤードツアーを巡る「美術館たんけん隊」のほか「青空カフェ」でのんびり食事をしていただくスペースも設けました。 また、今回はじめて「DEJIMA博」とのコラボレーション企画として実施した「紙アクアリウム」や「おしごと体験」、ニュースキャスターによる「読みがたりコンサート」にもたくさんの方にご参加いただきました。
「春のぽかぽか美術館」をきっかけに、美術館デビューしてくださるご家族が多く、わたしたちも大変嬉しく感じています。アトリエ等でのワークショップはまた次回のブログでご紹介いたしますね!
2019年4月28日(日) 春のぽかぽか美術館キッズふれアートはじめてミュージアムのプレイベントとして、ワークショップ「みんなで光のカーテンをつくろう」を実施しました。
カラーセロハンやミラー加工の材料を使って、美術館を彩るカーテンを作りました。光をつかまえたり、反射したり、天候や時間帯によって見え方が変わるカーテンが完成!5月5日(日・祝)まで運河ギャラリーで展示しました。 ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
バルセロナ展関連企画「ガウディ風マグネットをつくろう」を実施しました。このワークショップは、スペインはバルセロナにあるガウディが設計したカザ・バッリョー( Casa Batlló )のデザインを基にマグネットをつくろう!という内容でした。小さなお子様からご年配の方まで、幅広い年齢層の皆様が配色や色にこだわって制作される姿が見られ、休日のひとときを楽しんでいただけたようでした。
キッズふれアート はじめてミュージアム 春のぽかぽか美術館
こどもとアートをつなぐ3日間※入場無料 5月3日(金・祝)~5日(日・祝)の3日間、ちいさな子どもと一緒に親子で楽しめるイベント「春のぽかぽか美術館」を開催します。今年は「きらきら ぴかぴか ゆらゆら お絵かき♪」をテーマにしたワークショップやライブなど多彩な内容が楽しめます。 4月28日(日)にはプレイベントも開催します。 詳細はこちらをご覧ください。
みなさまのご来館お待ちしております♪
http://www.nagasaki-museum.jp/event/archives/2230
長崎県美術館 こどもアートクラブ 2019
みなさんのご応募、お待ちしております。 申し込み締め切りは、5/19(日)必着です!http://www.nagasaki-museum.jp/news/archives/1968
月に一度、週末のワークショップ ウィークエンドミュージアム
「プラバンでつくるストラップ」を実施しました!
3月23日(土)と24日(日)、プラバン(プラスチックの板)でストラップをつくるワークショップを実施しました。
いつもは「美術館でしかできないこと」を意識して企画をつくっていますが、今回は敢えて「家でもできること」をやることで、モノづくりに少し抵抗がある方々も、普段から気楽に作れるようにと思い企画しました。
小さなお子様から大人まで、自分の描きたい絵を描いたり、好きなスタンプを押したり、トースターの中でグネグネ動くプラバンに驚いたりと、楽しくまったりとした時間を過ごされていました。
3月2日(土)、3日(日) 雛祭りワークショップ「気持ちを届ける紙のカタチ 〜PAPIER TIGREの紙に気持ちを乗せて届けよう〜」を実施しました。 講師の伊藤心さんがデザインした14種類の型紙の中から好きなカタチを選び、祝い袋、ポチ袋、封筒、手紙折、糸電話などを作りました。 今回、材料として使ったのは、フランスで人気のPAPIER TIGRE(パピエ・ティグル)の包装紙。とても素敵な色や柄で、見ているだけでハッピーな気分になりますね。
エントランスロビーでは、缶バッジをつくるワークショップを行いました。包装紙の柄をうまく生かして、素敵なデザインの缶バッジがたくさん完成しました。
3月といえば、別れや出会いの季節。大切な友達や家族、近しい人たちのことを想いながら作られる参加者が多く、あたたかい気持ちになるワークショップとなりました。
講師の伊藤心さん、PAPIER TIGRE、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。