2020年12月01日こどもアートクラブ

第4回こどもアートクラブ「いろんな道具で描いてみよう」

10月31日（土）、第4回こどもアートクラブを実施しました。

今回は、南ドイツを起源とする中世の紙染め技法、クライスター・パピアに挑戦しました。

ドイツ語でクライスターは糊、パピアは紙という意味です。
糊の分量、道具の使い方などを試行錯誤しながら、カラフルで素敵な模様の紙がたくさんできました。

制作風景はこちら・・・

まずはじめにシリコンのヘラをはさみで切って、紙に模様をつける道具を作りました。

ギザギザと切れ込みを入れていきます・・・

次はクライスター・パピアの紙の準備です。
まずは水張りをした紙に水で薄めたふえき糊を塗ります。

透明の絵具で塗っているようで、とても新鮮な感覚です。

そして、糊の上から絵具をまんべんなく塗っていきます。

紙の上での混色、どんな色になるのかドキドキしながら色を塗りました。

そしていよいよ自作のヘラ、そしてフォーク、木片など色んな道具を使って模様をつけていきます。

色合いや描き方などを試行錯誤しながら、素敵な模様ができました。

活動の最後には、事前に乾かしておいたクライスター・パピアを使って栞づくりをしました。自分用、プレゼント用など、色や形を吟味しながら楽しく制作をすることができました。

2020年11月30日ワークショップ・講演会

びりびりぺたぺたコラージュ

10月24日（土）に「びりびりぺたぺたコラージュワークショップ」を実施しました。

コラージュとはフランス語で「糊で貼る」という意味です。今回は雑誌やカレンダーの切り抜きを材料として使い、お家に飾る作品を制作しました。

沢山の紙の中からお気に入りの柄を選び、クリスマスや旅行などいろんなテーマで素敵なオリジナルの作品を制作されていました。親子で会話をしながらのんびりとした時間が過ごせたのではないでしょうか。

ワークショップの最後には参加者の皆さんと、完成作品の鑑賞もしました。

今回の美術館の制作に限らず、お手持ちの雑誌やカレンダー、チラシなどを使って簡単にコラージュができますので、ぜひお家でも挑戦してみてください。

2020年11月27日こどもアートクラブ

こどもアートクラブ第3回「映像コラージュ」を実施しました。

美術館に合成スタジオが出現！？
9/26（土）に実施したこどもアートクラブでは、グリーンバック（緑色の布）を使ったクロマキー合成映像の制作に挑戦しました。
人物と背景を合成して空を駆け巡ったり、文房具を特撮のように糸で動かしたりとそれぞれのグループで映像の組み合わせを工夫しました。

2020年10月30日ワークショップ・講演会

”シルクスクリーンでことはじめ”ランチクロスをつくりました！

10月23日（金）、24日（土）の2日間、シルクスクリーンの技法でランチクロスをつくるワークショップをしました。当館オリジナル菓子である「BISCUI10（ビスケット）」で使われている長崎ことはじめのモチーフをもとに、切り貼りしながらデザインを考えました。昨今新しいことにチャレンジする方が増えている中、初めてのシルクスクリーン体験をしていただく機会を提供できればと思い企画しました。参加者の皆様、初めてと思えないほど上手にプリントされていました。

2020年10月14日ワークショップ・講演会

ヘンテコ仮面をつくろう

10月10日（土）、11日（日）の2日間にかけて行ったワークショップ「ヘンテコ仮面をつくろう」。幅広い年齢層の方々に楽しんでいただきました。まずはコレクション展にて仮面をテーマにした作品を鑑賞後、制作に入りましたが、参加者の皆様全員黙々と仮面づくりにハマり、とても個性的なヘンテコ仮面が生まれていました。

2020年10月08日ワークショップ・講演会

シャボン玉イブニングショー（動画）