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クールでエコなキーホルダーできました!

8月21日(金)22日(土)23日(日)の3日間 、タイヤチューブを材料としたワークショップ「タイヤチューブでキーホルダー!?」を実施しました。

タイヤチューブといっても、自転車の種類はたくさんあるので、いろんな太さ、厚さのものがあります。参加者の方々には、実際に材料を選ぶところから始めていただきました。

そのままだと捨てられてしまうものでも、ご覧の通り、少し工夫すると愛着の湧くアイテムに早変わり!

参加者の皆さん、とても手先が器用な方ばかりで、すばらしい作品が次々とでき上がっていました。さらに参加者の中には「家でも作りたい!」と言って、タイヤチューブを持って帰る方もいらっしゃいました。

オンライン コラージュ ワークショップを実施しました

9月5日(土)
オンライン企画「コラージュ ワークショップ」を実施しました。

午前中は親子の部、午後は中学生以上一般の部として行い、長崎県内外から10名の方にご参加いただきました。

コラージュとは、フランス語で「糊で貼る」という意味。そしてこの日の制作のテーマは「今日の私」としました。
それぞれ自宅にある雑誌やリーフレット類を材料に、気になる色や形を切り取り、ポストカードサイズ大の台紙に画面構成しました。

60分間のワークショップでしたが、本当に素晴らし作品が完成しました。

オンラインの良さは、マスクなしでも表情が見えるところですね。それぞれの作品について発表していただき、まるで1つのテーブルを囲んで制作しているような気持ちになりました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

ワークショップ「夏を彩るうちわをつくろう」を実施しました。

8月1日(土)、2日(日)、7日(金)、8日(土)
ワークショップ「夏を彩るうちわをつくろう」を実施しました。
白いうちわに色鮮やかな紙をコラージュして、オリジナルデザインのうちわをつくりました。材料の紙は、長崎出身の日傘作家ひがしちかさん考案の柄です。


8種類の素敵な柄から好きなものを選び、各々に制作の時間を楽しんでいただきました。
まだまだ暑い日が続きますが、素敵なうちわとともに楽しい夏を過ごせそうですね。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

ワークショップ「Enjoyプリンティング!」を実施しました。

7月18日(土)、19日(日)
みんなのアトリエ ワークショップ「Enjoyプリンティング!」を実施しました。


まずは、常設展示室で作品をじっくり鑑賞するところからスタート。作品の構図や、使われている色の組み合わせ、モチーフ、形などに着目しながらスケッチをとりました。
後半は、アトリエでステンシルやスタンピングなどの版画技法を組み合わせて、作品をつくりました。特に小さな子どもたちは、スポンジで、アクリル絵の具をポンポン!と叩きつけていく作業が楽しかったようです。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

募集|オンライン コラージュワークショップを実施します!

新型コロナウイルスの影響が長引くなか、自由に外出したり遠出したりしづらい方も多いかと思い、この度オンラインでワークショップを実施することにしました。

家にある道具や材料を用いて、コラージュの技法を使った抽象表現にチャレンジしましょう。家にあるポストカードサイズの作品を作ります。

はさみで切って、糊で貼る!というシンプルな作業工程ですので、ワークショップがはじめてという方もお気軽にお申込みください。ご応募お待ちしております。

日 時|9月5日(土)(A)10:30〜11:30、(B)14:00~15:00
対 象|(A)親子の部(年長~小学生以下)、(B)中学生以上一般
定 員|各回先着5組
参加費|無料
申込締切|9月1日(火)必着 ※定員に達した時点で募集締切
参加条件|Zoomミーティングに参加できる環境にある方
インターネットに接続しているウェブカメラ機能がついた端末をご用意ください(パソコン推奨)。
※言語は日本語です。
用意いただくもの|
はさみ、のり、要らなくなった雑誌やパンフレット類、ポストカードサイズの厚紙1~2枚(台紙に使います)

申込方法|長崎県美術館ウェブサイト「各種申込み」からお申し込みください。
https://www.nagasaki-museum.jp/request/archives/247

※後日、当日参加いただくミーティングのURL、パスワード等をご案内します。
※申込後7日以内に当館担当者からの返信メールが届かない場合は、恐れ入りますが電話にてお問合せください。

問い合わせ先:095-833-2110(教育普及・オンラインワークショップ係)

美術館で感じる平和×鑑賞教育

―五感をひらく平和学習プログラムー

当館では、県内小中学校を対象に特別鑑賞プログラムを実施しています。

今年は被爆75周年、美術館の収蔵作品の中から丸木井里・俊夫妻の作品に焦点をあて、対話型鑑賞を取り入れた平和学習として鑑賞教育プログラムを企画しました。

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丸木位里さん、俊さんとはどんな人だろう?

どのような作品を残したのだろう?

そんな疑問に答えるべくまずは、丸木夫妻が描いた≪原爆の図≫シリーズを紹介し、≪母子像 長崎の図≫についてDVDで制作風景を観ました。

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そしていよいよ本物の作品に会いに展示室へ。

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作品の前に座り、じっくりと何が描かれているのか観察します。

人物の指先や表情、色の濃淡など近づいてみると気づくことがあります。

観る位置を変え、離れて観て気づくこともあります。

そして目を閉じて想像を膨らませると・・・

聞こえてくる音、におい、肌で感じる温度・・・

目の前にある絵から見えるもの、見えないものすべてをその場の全員で共有し、作品をより深く味わいます。

そして丸木夫妻の思いを読み取りながら、自分なりの考えを深めていきます。

1点の作品をじっくりと時間をかけて鑑賞し、さまざまな視点や考えを意見交換しながら進める美術館での平和学習はまだまだ多くの可能性を秘めていると感じました。

第Ⅰ期特別鑑賞プログラムの申込みは終了しました。

7/21~9/22は通常のスクールプログラムにて受け付けております。

<問合せ先>はコチラ↓↓

http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?id=4355&command=education

095-833-2110 (教育普及・生涯学習事業 平和学習プログラム担当)

透明なキャンバスに絵を描こう

お店で買った商品や、家に届く郵便物など、透明な素材で包装されていませんか?
この透明なプラスチックの袋をキャンバスに見立てて、油性ペンでお絵かきすると、 光を透過する作品の出来上がり。 描き心地も滑らかです。
カラーセロハンを貼っても素敵になりますよ。
涼しげな素材なので、夏の飾りにもおすすめです。

青い紫陽花プロジェクト作品 アートビジョンで公開中

先日、ブログで青い紫陽花作品をご紹介させていただきましたが、
7月1日より、当館の正面玄関にある大型ビジョン(アートビジョン)でもご紹介しています。
美しい紫陽花の動画に、気持ちが安らぎますね。8月31日まで公開予定です。

かわるクイズ

以前、「きえるクイズ」(https://edublog.nagasaki-museum.jp/post/615734901105377280/%E3%81%8D%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%81%AB%E6%8C%91%E6%88%A6)を公開して好評であったため、今度は「かわるクイズ」を作ってみました。

今回は、作品に描かれているものが消えるだけではありません。

いったいどこがどのように変わるのでしょうか?

では、さっそく挑戦してみましょう!(動画約3分20秒)

みなさん、「かわるクイズ」いかがだったでしょうか?

今回使用した画像は、《カール五世に謁見するエルナンド・デ・アラルコン》という、当館のコレクションの中核をなす、「須磨コレクション」の一点です。以下に作品の詳しい解説も載っていますので、ぜひお読みください。

《カール五世に謁見するエルナンド・デ・アラルコン》

http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/coa/colGetByArt.do?command=view&number=622

また、この作品には連作として、《カール五世のチュニス攻略を援けるエルナンド・デ・アラルコン》という作品もあります。

《カール五世のチュニス攻略を援けるエルナンド・デ・アラルコン》

 http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/coa/colGetByArt.do?command=view&number=616

なお同作品は8月中旬から当館コレクション展で展示予定です。同じ作品でも、映像と実物とはやはり違います!ぜひ本物を見に来てください。

青い紫陽花プロジェクト 作品紹介

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新型コロナウイルス感染症の対応が続くなか、医療従事者をはじめ頑張っている方々へ向けて感謝や応援の気持ちを示す取り組みとして、5月末からスタートした「青い紫陽花プロジェクト」。おかげさまで150点を超える「青い紫陽花」が届きました。

参加いただいた方からは「医療従事者への感謝の気持ちを込めて作りました」というコメントをたくさんいただきました。また医療関係の方ご自身も参加され「制作するなかで癒されました」というお声もいただきました。

みなさんの素晴らしい作品を、ここにご紹介いたします。

▲あやねさま、ののさま、まやさま、 のあさま、ここ菜さま(2枚)、くるみさま、ゆうたさま

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▲アートマンアトリエ・子供アトリエのみなさま、(下段右下)石神さま

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▲ 長崎県美容専門学校のみなさま

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▲晴海台小学校4年生のみなさま

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▲長崎市手をつなぐ育成会のみなさま

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▲長崎大学教育学部附属特別支援学校5・6年生のみなさま

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▲たちばな学童くらぶのみなさま、(下段左から)Reijiさま、 重松りえさま、雨大好きさま

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▲春日幼稚園年長と保護者のみなさま

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▲(上段)fmaさま、(中段左から)もなかさま、三和商事株式会社さま、(下段左から)みんさま、H・Tさま

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▲(上段左から) deepskyさま、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産I.C.さま、山口さま、(中段左から)かもはらかのんさま、Maiさま、(下段左から) meicoさま、佐世保市立春日小学校あすなろ学級さま   


ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
いただいた作品は、7月、当館の正面玄関入口にある大型ビジョン(アートビジョン)でもご紹介する予定です。

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