アトリエ便り

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遠方の方々にも当館所蔵の名品を楽しんでもらうために、県内各地を移動する展覧会「移動美術館 art moving」。バスダッシュ今回は9月2日(水)~12日(日)までの間、佐世保市博物館島瀬美術センターで開催しました。長崎ゆかりの美術やスペインの美術をはじめ、シャガールの版画など31点を展示しましたチューリップ

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長崎県美術館と釜山市立美術館との合同企画展「明日を拓く日韓合同こども美術交流展」に関連して、長崎会場でも、8月21日(金)と22日(土)に韓国から先生をお招きして、みんなでつくる楽しい絵のワークショップを計3回開きました。

題して・・・「布団をかぶってコソコソ」曇り
韓国の伝統工芸であるジョガッポ(たくさんの布の端切れを縫い合わせて作る風呂敷)にちなんだユニークなワークショップです。釜山市立美術館の教育普及事業として行なったことがあるのだそう。
はて、日本の子ども達の反応はいかに!?ねこ

今回の先生は、韓国で活躍する現代芸術作家・蔡 承希(チェ・スンヒ)先生です。
韓国の文化についてわかりやすく教えていただきましたにかっ

講師

とっても気さくで、フレンドリーな方でした。

ダイヤ特別ゲストダイヤ
講師/蔡 承希(チェ・スンヒ)氏(釜山市出身 現代アート作家 新羅大学講師)
通訳/沈 智炫(シム・シヒョン)氏、川野 友子氏

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長崎県美術館と釜山市立美術館との合同企画展「明日を拓く日韓合同こども美術交流展」の関連ワークショップとして、双方の国の美術家を講師に招待して子ども対象のワークショップを実施しました。
当館が紹介した作家は長崎市在住の美術家・中島洋和氏。
7月28日・29日に釜山市立美術館にてワークショップ 「フラターペーパー」を開催しました。

スペードワークショップ講師スペード
中島 洋和(長崎市出身・美術家)
花最近の主なワークショップ等
2004年
フラターペーパー1dayとワークショップ(茨城県つくば美術館/茨城)
ドロップボールワークショップ(山口県国際芸術村/山口)
取手アートプロジェクト2005(取手市/茨城)
2005年
開館記念プレ・ワークショップ(長崎県美術館/長崎)
2007年
現代日本彫刻展ワークショップ(宇部市野外彫刻美術館/山口)
代官山インスタレーション(代官山/東京)
2008年
<ウォーターリーク展>(長崎市/長崎)
移動美術館 art moving in佐々町ワークショップ(長崎県美術館/長崎)
2009年
アートと遊ぶ!水玉模様変身大作戦 (アルカスさせぼ/長崎)

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本年度から長崎県美術館と釜山市立美術館が連携して児童画による美術交流展を実施することになりました。
(釜山会場7月28日~8月8日・長崎会場8月21日~8月30日)
なんと長崎県の北端に位置する「対馬」は韓国釜山市と直線で50km未満という大変近い場所に位置しています。
長崎県から一番近い海外の美術館との交流展ということになります。女性

釜山市美術館外観
釜山市立美術館

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屋上縦・雲あり

ふと空を見上げると、とてもキレイな色が広がっていた。
屋上庭園から見える景色は毎日が特別なんだと教えてくれる。四葉
「この時間だけは、どうしても空の見えるところにいたい。」
ここからの景色を見るとそう感じてしまう。

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上

今年から長崎県美術館と韓国釜山市立美術館が交流することになり、その一環としてボランティアの方々対象のハングル語講座を行いました。初回が5月19日に始まり、あっという間に最終回の8月26日となりました。全5回という短い講座ではありましたが、その中で外国語を学ぶことの楽しさ、難しさを感じていただけたと思います。講師の沈 智炫(シム・シヒョン)先生には、少ない回の中でみっちりとハングル語の基礎を教えていただきました。

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美術館をよく利用してくださっている慈光保育園の皆さんが8月8日(土)に今回は親子で来てくださいました。
元気に挨拶した後は、いつもの通り美術館でのマナーについて復習です。
「走らない」「作品や壁には触らない」「蟻さんくらいの小さなお声で」
みんなちゃんと覚えてくれていましたにかっ
作品を大切にする心、他の人を思いやる心も美術館で育ってくれると嬉しいな・・・といつも願っています星

まず鑑賞です。皆さん絵の中から発見したことをたくさんおしゃべりしてくれました。写真は絵の中に小さなカタツムリを発見し、興奮している様子です

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「みんなのアトリエ」夏のワークショップ第2弾うさぎ

8月5日(水)・6日(木)・7日(金)の3日間、『サマーカードのワークショップ』を開きました。

使う材料、形、大きさ、枚数・・・どれも自由。
アトリエにあふれかえった、いろ~~んな材料を使って。
つくるテーマは「夏」太陽
参加者は4才から大人まで、お友達同士だったり、家族一同だったりと様々です。
思い思いに、自分の「夏」をカードにしました。

博物館実習生集合写真
初日のワークショップを手伝ってくれた博物館実習生の皆さん。ありがとうございましたチューリップ

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「スクールプログラム」は、学校と美術館が一緒に行なうプログラムです。
その一環として、県内の学校の先生を対象に「鑑賞教育研修会」を毎年数回開催し学校の先生方と美術館スタッフが、‘どうすれば学校と美術館がより良い連携ができるか’を協議しています。ビルメモ

今年度は8月1日(土)に、その第1回目を開催しました。今回は、実際に小・中学生の皆さんにも協力いただいて「おしゃべり鑑賞」の様子を先生方に見学いただき、文部科学省より奥村高明氏をお招きしての講演を拝聴できるというスペシャルプログラム!研修会当日は、土曜日にも関わらず、県内の小学校、中学校、特別支援学校の先生に多数参加いただきました。女性

クラブ特別ゲストクラブ
講演/講師 奥村高明(国立教育政策研究所教育課程センター教育課程調査官、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官)
協力/絵画・工作教室あとりえエコロジー、長崎市立東長崎中学校美術部

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本格的な写真の技術が学べるワークショップの募集締め切りがせまっています!
我こそは、と思う方は、ご応募ください!パー

!募集中!

東松照明展関連企画 「東松照明 デジタル写真ワークショップin長崎」

写真家・東松照明氏の指導のもと、デジタルスチルカメラでの撮影(町歩き)、作品選定、パソコンでの加工、プリンター出力までの作業を行います。ワークショップ終了後は、長崎県美術館内にて完成した作品を展示公開します(11月上旬~11月中旬まで予定)。

9月27日(日)、10月4日(日)、10月11日(日)、10月18日(日)、10月25日(日)
※全5回
各日14:00~17:00

講 師:東松照明
会 場:アトリエ
対 象:18~29歳までの長崎県内在住者に限ります。
定 員: 5名 
申込み締切り:8月28日(金)消印有効
費用等:授業料は無料。ただし、実費は参加者一部負担となります。
※デジタルスチルカメラおよびフォトショップ入りパソコンは各自持参して下さい。

スペード応募方法スペード
実習希望者は、略歴と本人撮影の写真20枚(サイズ等自由)を8月28日(金)までに長崎県美術館までご提出ください。9月中旬に面接を行います。提出写真は面接時に返却します。

スペード提出方法スペード
手持ち、もしくは郵便・宅急便などの送付記録の残る方法にて下記まで送付下さい。
宛先:〒850-0862長崎市出島町2-1
長崎県美術館「東松照明展 ワークショップ」係

東松チラシ用作品選定の様子

スタッフが「東松照明展」チラシに使用する作品を選んでいる様子

ご応募お待ちしています!パンダ

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