長崎県美術館メルマガ(vol.260)

件名
長崎県美術館メルマガ(vol.260)
配信日時
2025/2/1
本文
(vol.260)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガ長崎県美術館

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○2025/2/1
INDEX

1)展覧会情報
 ・2024年度国立美術館巡回展
  超絶技巧からモダンへ -京都・近代工芸の新展開-
 ・コレクション展
  2023年度新収蔵作品
  ミロとジュアン・ガルディの版画
  奈良原一高 -消滅した時間

2)連続レクチャー:コレクション・イン・フォーカス
 ・彭城貞徳の新収蔵作品

3)ワークショップ
 ・ウィークエンドミュージアム
  「美術館でかぶろう!じぶんもようの三角ぼうし」
 
4)イベント情報
 ・イブニングライブ

5)カフェ
 ・スイーツ新メニュー「バスクチーズケーキ」登場



1)展覧会情報
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■2024年度国立美術館巡回展
 超絶技巧からモダンへ -京都・近代工芸の新展開-(企画展示室)
 2025年1月17日(金)-3月16日(日)
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京都国立近代美術館が所蔵する、明治から昭和初期の工芸品および関連する絵画作品を
ご紹介します。明治以降の京都は、それまでの伝統を新たな時代の文脈に接合し、
独自の文化・芸術を育んできました。工芸品の図案(デザイン)の変化等に注目
しながら、京都ならではの華やかな工芸美の展開に迫ります。参考出品として、
明治の輸出工芸の礎をなしたとも言える近世長崎の工芸品を展示します。

【関連企画】
□講演会「日本近代の一側面を京都から概観する」

 日時|2月24日(月・振替休日)14:00-15:00
 講師|大長智広氏(京都国立近代美術館主任研究員)
 会場|ホール
 定員|先着100名 ※当日受付
 料金|無料(要本展観覧券)


□担当学芸員によるギャラリートーク
 
 日時|2月15日(土)15:00-15:30、3月8日(土)14:00-14:30
    ※2月15日(土)のギャラリートークは1月18日(土)の延期開催分です。
 会場|企画展示室
 定員|各回先着20名程度
 料金|無料(要本展観覧券)


【カフェ期間限定メニュー】
□シフォンケーキとお茶のセット 1,200円
 京都のほうじ茶と抹茶を使用し焼き上げたシフォンケーキと、京都に本店を
 構える日本茶専門店の一保堂茶舗のほうじ茶を楽しめるスイーツセットです。
 ふわっとしたシフォンケーキにはあんこホイップをトッピングしており
 ます。
 ※カフェ期間限定メニューとのお得なセット券もございます。


詳しくはこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/2551


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■コレクション展(常設展示室)
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長崎県美術館は長崎ゆかりの美術とスペイン美術を収蔵作品の大きな柱と
しています。常設展示室ではこれらの作品を年数回の展示替えにより随時
ご紹介いたします。

詳しくはこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/permanent/
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2023年度新収蔵作品(第1・2室)
11月14日(木)-2025年2月24日(月・振替休日)

当館が2023年度に新たに収蔵した作品群を紹介する展覧会です。新規の収蔵品だけで
なく、それらに関連する既存のコレクション作品も併せて展示。各作品の収集の意義や
意図に加え、コレクションのさらなる広がりを伝える場とします。
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ミロとジュアン・ガルディの版画(第4室)
12月3日(火)-2025年2月9日(日)

陶芸と彫刻の分野で国際的な活躍を見せてきたジュアン・ガルディ(1938-)。彼は
父親で陶芸家のジュゼップ・リュレンス・アルティガス(1892-1980)がジュアン・
ミロ(1893-1983)とセラミック作品の共作を深めていたことに起因し、自身も若き
頃よりミロと制作をともにしていました。本展では2023年度に新たに収蔵された
ジュアン・ガルディのリトグラフなどを軸に、版画作品という観点から両者の関わりの
一端に迫ります。
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奈良原一高 -消滅した時間(第4室)
2月11日(火・祝)-4月6日(日)

戦後日本を代表する写真家・奈良原一高(1931-2020)。1970年から4年間に及んだ
アメリカ滞在は、奈良原にとって写真家としての意識を目覚めさせ、独自の視座を
獲得する契機となりました。本展では、アメリカ滞在時の代表作である「消滅した時間」
の中から一部をご紹介します。



2)連続レクチャー:コレクション・イン・フォーカス
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彭城貞徳の新収蔵作品
2月16日(日)11:00-11:40(開場10:30)
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近年、当館では彭城貞徳の大型作品を収集する機会を得ました。そこから分かる
彭城芸術の魅力を紹介します。

会場|ホール
講師|森園敦(長崎県美術館学芸員)
定員|40名程度
◎聴講無料、当日受付



3)ワークショップ
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ウィークエンドミュージアム「美術館でかぶろう!じぶんもようの三角ぼうし」
※当日受付
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ローラーでもようをつけて、美術館でかぶりたい自分だけのぼうしをつくろう。
完成したぼうしをかぶって美術館の中や外をお散歩してみよう。
※汚れてもよい服装でお越しください。

日時|2月9日(日) 10:00-12:00、14:00-16:00
会場|アトリエ
受付|当日随時 ※最終受付:各回終了時刻の30分前
対象|子どもから大人まで(小学生以下は保護者同伴)
参加費|ひとり100円
制作時間|30-60分程度

詳しくはこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?id=5270&command=education



4)イベント情報
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イブニングライブ
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週末の夕方から活水女子大学の音楽家のみなさんが素敵な音楽を奏でます。

※入場無料
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○イブニングライブ by 活水女子大学
2月9日(日)16:00-16:30
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?id=5171&command=lecture



5)カフェ
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スイーツ新メニュー「バスクチーズケーキ」登場
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スペイン発祥のバスクチーズケーキです。店内でしっとり濃厚な味わいに焼き上げました。
温かいお飲み物との相性も抜群です。

・バスクチーズケーキ 660円(ドリンクセット 960円)

カフェ情報はこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/goods2/?mainlabel=%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7



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・掲載スケジュールは、都合により変更する場合があります。
・最新の開催状況および注意事項は当館ウェブサイトまたはお電話にてご確認ください。

《お問合せ》長崎県美術館 長崎市出島町2-1 tel 095-833-2110
【開館時間】10:00-20:00
【休館日】第2・第4月曜(祝日の場合は翌火曜)
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 https://www.nagasaki-museum.jp/

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