長崎県美術館メルマガ(vol.136)

件名
長崎県美術館メルマガ(vol.136)
配信日時
2015/10/31 17:55
本文
(vol.136)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガ長崎県美術館

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○2015/10/31
INDEX

1)館長コラム

2)展覧会情報
 ・1∞ ミナカケル -ミナ ペルホネンの今までとこれから
 ・コレクション展

3)講演会等
 ・連続レクチャー:コレクション・イン・フォーカス

4)イベント情報
 ・イブニングライブ 
 ・ヨーロッパ・ピアノ五重奏団in長崎県美術館

5)カフェ
 ・10/10-12/6 期間限定ドリンク ☆「1∞ ミナカケル」展オリジナルコースター付き


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1)館長コラム
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「市民生活のリビングルーム」  館長 米田 耕司
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 さすがに寒くなりました。着るものも迷うことなく冬仕様になり、間もなく11月です。
今年も後2か月となりました。インフルエンザや風邪などの流行も心配です。
どうぞご自愛ください。テレビでは、お歳暮商戦、年賀はがきの発売や来年が申年で
ラッキーカラーの赤色にちなみ赤い肌着が売れ筋という話題などで歳末商戦に
突入した世相が感じられます。1年は実に短くも思えます。
 さて、芸術の秋のただ中です。10月下旬は、全国美術館会議東日本大震災
復興対策委員会や美術館連絡協議会理事会・総会、美術館関係の会合、
改組新第2回日展のオープニングに出席などのため東京に出張しておりました。
今年は当館や長崎歴史文化博物館が開館10周年の年です。出張中に
長崎新聞が10月21日から26日まで「ミュージアムの挑戦-県美術館10周年-」
(上中下)として連載していました。それぞれの見出しは、「入館者・年間40万人集う 
敷居の低さ(上)」「展覧会・多彩な取り組みで好循環(中)」「仕掛け・風格のある、
まちづくり 使命(下)」でした。11年目に入った現在、美術館の目標を職員と
ボランティアの皆さんとともに共有して新たな成長を目指し、県民の皆様に愛され
支持される美術館づくりに邁進してまいります。
 美術館は県民の皆様のものです。忙しい日常にあって美術館でほっとして
いただきたいのです。美術館は「市民生活のリビングルーム」としてご利用ください。
今年27年10月1日の長崎県の総人口は137万5646人でした。開館以来の
累計入館者数は、432万863人(10月29日現在)でその7-8割が県民の
利用者でした。昨年の26年度の入館者は43万5270人でした。
当館は県民の皆様に育てていただいていることを誇りに、まだ美術館にお越しに
なっていな方々に一人でも多くご利用いただけますように努力してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。


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2)展覧会情報
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■企画展示室
1∞ ミナカケル -ミナ ペルホネンの今までとこれから
2015年10月10日(土) -12月6日(日)
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デザイナー・皆川 明(1967‐)により設立され、20周年を迎えたデザインブランド
「ミナ ペルホネン」の展覧会。ミナ ペルホネンのものづくりは、独自の魅力ある
テキスタイルデザインに加え、オリジナルの生地からプロダクトを丁寧に制作する
手法が特徴です。ファッションの分野にとどまらず大きな注目を集めるその活動の
全貌に迫ります。

本展概要について詳しくはこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/105

【関連企画】
10月10日に開催した「特別対談:皆川 明×田根 剛」の上映会が決定!
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「特別対談:皆川 明×田根 剛」上映会
日時|11月8日(日)、22日(日)、12月5日(土)15:00-16:30
会場|ホール
料金|無料(要本展観覧券)
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■コレクション展
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長崎県美術館は収蔵作品の大きな柱として、長崎ゆかりの美術とスペイン美術を
所蔵しています。常設展示室ではこれらの作品を年数回の展示替えにより随時
ご紹介いたします。

詳しくはこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/permanent/

展示内容一覧
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第1室 「没後30年 鴨居玲の芸術」 10月31日(土)-12月13日(日)
第2室 「長崎ゆかりの美術2-日本画」10月31日(土)-12月13日(日)
第3室 「須磨コレクション2」10月31日(土) -2016年05月08日(日)
第4室 「ダリの版画-哲学者の錬金術」10月27日(火) - 2016年01月11日(月・祝)
第5室 「スペイン近現代美術 2」10月27日(火) -2016年05月08日(日)

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3)講演会等
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連続レクチャー:コレクション・イン・フォーカス
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当館学芸員をはじめ専門家が主にコレクションをめぐって毎回さまざまなテーマで
語ります。全12回。
会場|ホール
定員|100名  
※聴講無料、当日受付
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第7回「ジョアン・ブロッサの作品」
11月1日(日) 11:00-12:00
講師|野中 明(学芸員)
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第8回「ダリ《海の皮膚を引き上げるヘラクレスが……》について」
11月22日(日) 11:00-12:00
講師|福満葉子(学芸員)
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スケジュールの詳細はこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/news/archives/33


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4)イベント情報
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イブニングライブ
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日曜日の夕方から夜にかけて活水女子大学音楽学部と
長崎大学教育学部の音楽家のみなさんが素敵な音楽を奏でます。

会場|エントランスロビー
※入場無料

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○イブニングライブ By活水女子大学
11月8日(日)(1)16:00-16:30 (2)18:00-18:30
http://www.nagasaki-museum.jp/event/archives/338
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○イブニングライブ By長崎大学
11月22日(日)(1)16:00-16:30 (2)18:00-18:30
http://www.nagasaki-museum.jp/event/archives/341
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ヨーロッパ・ピアノ五重奏団in長崎県美術館
11月14日(土)16:00-17:00 
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「マダム・バタフライフェスティバル2015」(11月15日(日)@長崎ブリックホール)に
出演するヨーロッパ・ピアノ五重奏団が長崎県美術館に登場します。
上質な室内楽をお楽しみください。

会場|エントランスロビー
※入場無料

詳しくはこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?id=3039&command=lecture



5)カフェ情報
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10/10-12/6 期間限定ドリンク ☆「1∞ ミナカケル」展オリジナルコースター付き
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カフェでは、「1∞ ミナカケル-ミナ ペルホネンの今までとこれから」の会期限定で、
ブラッドオレンジジュースとカリモーチョの2種類のドリンクを提供いたします。
※皆川明さん手描きのロゴが入った「1∞ ミナカケル」展オリジナルコースター付き。
(コースターは、自由にお持ち帰りいただけます)

詳しくはこちら↓
http://urx.red/oPbD


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《お問合せ》長崎県美術館 長崎市出島町2-1 tel095-833-2110
【開館時間】10:00-20:00
【休館日】第2・第4月曜(祝日の場合は翌火曜)

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