長崎県美術館 メルマガ(vol.20)

件名
長崎県美術館 メルマガ(vol.20)
配信日時
2006/8/23 12:43
本文
(vol.20)────────────────────────────

メルマガ長崎県美術館

□───────────────────○2006/8/23(毎月1回発行)


長崎メディアアート・エクスプレス、心のエクスプレス

ようやく、美術館と地域が初めて一緒に取り組むアートイベント
「HeArt 2006―長崎水辺の映像祭」の受賞作品が決定しました。
携帯、環境両部門ともすばらしい作品が各賞に並びましたが、特にうれ
しかったのは携帯部門のブロンズドラゴン賞に長崎総合科学大学の尾崎
さんが受賞したことです。長崎からということもありますが、彼はなん
と映像祭を支えるボランティア組織「チームSS」のメンバーだからです。
各審査員とも高い点数をつけていましたが、仲間が全国的な評価を受け
ることほど嬉しい事はありません。彼の受賞はきっと長崎を元気にして
くれるに違いありません。「心の中にアートがある」。私たちの合言葉
を全国に広めてほしいと思います。
受賞作および応募作品は美術館でも公開されていますが、発表イベント
「長崎メディアアート・エクスプレス」でのおすすめは活水女子大学の
「Archivisual 2006」です。長崎のランドマークともいえるヴォーリズ
建築の校舎を美術館を設計した隈研吾氏が、映像美術館にしてしまうと
いう試みですが、なかなか見られない大小チャペルでの映像展示は、見
る人に感動を与えるものとなっていると思います。
また、学生ホールから中庭までせり出した「タリーズコーヒー At HeArt」
でおしゃれな時間もすごせますよ。
26、27日のハウステンボスでのファイナル、「ハートナイト」
(高城剛×サエキけんぞう)までエクスプレスは走り続けますが、くれ
ぐれもお見逃しのないように。
当館の関連企画「デジタル遊園地」もよろしくお願いいたします。

長崎県美術館
館長 伊東順二


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INDEX
《最新情報》

1)展覧会情報

■企画展 
○7/29(土)-9/3(日)
「デジタル遊園地-ネットワーキングアートの未来-」

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■美術館コレクション展
○7/25(火)-11/26(日)
「モトモトもっと?わざワーク!展-素材と技法-」
○5/17(水)-10/22(日)
「須磨コレクション1」
○7/25(火)-10/22(日)
「東松照明 1961」
○5/17(水)-10/22(日)
「スペイン近現代美術1」

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■教育プログラム
○7/1(土)-8/27(日)
「Children's Eye PHOTO -写真を撮ろう- 」
 ●8/23(水)-8/27(日)
「フォトピクニック作品展」
○9/12(火)-21(木)
「art moving 移動美術館 -長崎県美術館名品展移動美術館 in 雲仙市」

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■県民ギャラリー
○8/4(金)-9/3(日)
「わたしが選んだ ちひろ展~平和と子どもの幸せ」
○9/16(土)-9/30(土)
「第51回長崎県美術展覧会公募展(県展) 」

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■運河ギャラリー
○8/8(火)-9/3(日)
 ちひろ展関連企画 『ミニ子ども図書館』
○8/27(日)-9/2(土)
 NHK地球だい好き環境キャンペーン
「シーボルトが見た長崎の自然~残したい、伝えたい、長崎の植物」関連企画
 展示『ながさき植物誌』 

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■企画展示室・県民ギャラリー
○9/16(土)-9/30(土)
第51回長崎県美術展覧会公募展(県展)

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2)注目イベント

■デジタル遊園地関連企画
○学芸員によるギャラリートーク 毎週水曜日 18:00-
○8/27(日)14:00-15:30
「講演会『メディアアートの今日』」
〔ワークショップ〕
 ●9/2(土)・9/3(日)14:00-16:00
 《視聴覚交換マシン》体験会

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■美術館コレクション展関連イベント
○学芸員によるギャラリートーク 毎週金曜日 18:00-18:30
○アートボランティアによるギャラリートーク 毎週土曜日 15:00-15:45
○モトモトもっと?わざワーク!展 -素材と技法- 関連事業 
 ●8/26(土)10:30-11:30 
  こども鑑賞会
〔ワークショップ〕※参加者募集中(応募締切り9/10)
 ●9/30(土)・10/1(日)※2日連続
かたどってモト?わざ!
 ●10/14(土)・15(日)※2日連続
ひっかいてモト?わざ!

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■デジタル遊園地提携企画
 長崎水辺の映像祭「長崎メディアアート・エクスプレス」
 ダンスカンパニー Nomade-s 身体の中の映像「顔と歴史」
 ワークショップ及び上演

〔ダンスワークショップ〕※参加者募集中(応募締切り8/31)
 ●9/2(土)A:14:00-16:00 B:17:30-19:30
 ●9/3(日)C:10:30-12:30
〔ダンス上演〕
 ●9/3(日)18:00-
 出演:ノマドダンサー(熊谷乃理子ほか6名)&ワークショップ参加者
    ※ヴァイオリン演奏あり

○絵本カーニバル
 ●8/21(月)-8/25(金)10:00-20:00(最終日は17:00)

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■音楽イベント
○9/9(土)大室晃子ピアノコンサート
○9/23(土・祝)バタフライ・メモリアルライブ
 「第1回マダムバタフライ国際コンクールin長崎」
 入賞者のチョウ・ジン・ホァンさんをむかえて

■アートミュージアム「イブニング・ライブ」①16:00- ②18:30-
○9/10(日)By活水女子大学
○9/24(日)By長崎大学

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■アートビジョン
○7/15(土)-9/30(土)17:00-
「横浜ダンスコレクションR 1996-2006 受賞作品上映」

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3)今月のピックアップ
「モトモトもっと?わざワーク!展-素材と技法-」
 当館学芸員 遠山景子談
 
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4)カフェ情報
  「Zabonパイク」総務広報グループ サブリーダー 中ノ瀬敏朗談

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5)アートボランティア 今月のパーソナリティ
  長崎県美術館ボランティア通信「カタルーニャ」発行
  広報編集ボランティア  柴田 美佐子さん

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《最新情報》

1)展覧会情報

■企画展 
○7/29(土)-9/3(日)
「デジタル遊園地-ネットワーキングアートの未来-」
http://www.nagasaki-museum.jp/whats_new/kikaku/index.html

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■美術館コレクション展
長崎県美術館は収蔵作品の大きな柱として、長崎ゆかりの美術とスペイン
美術を3,734点所蔵しています。常設展示室ではこれらの作品を年数回の
展示替えにより随時ご紹介いたします。

○7/25(火)-11/26(日)
「モトモトもっと?わざワーク!展-素材と技法-」
 http://www.nagasaki-museum.jp/whats_new/kyouiku/index.html
○5/17(水)-10/22(日)
「須磨コレクション1」
○7/25(火)-10/22(日)
「東松照明 1961」
○5/17(水)-10/22(日)
「スペイン近現代美術1」
http://www.nagasaki-museum.jp/whats_new/jousetsu/index.html

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■教育プログラム
○7/1(土)-8/27(日)
「Children's Eye PHOTO -写真を撮ろう- 」
 ●8/23(水)-8/27(日)
「フォトピクニック作品展」
http://www.nagasaki-museum.jp/whats_new/kyouiku/photo.html

○9/12(火)-21(木)
「art moving 移動美術館 -長崎県美術館名品展移動美術館 in 雲仙市」
 ●会場:吾妻町ふるさと会館 9:00-18:00
 ●9/12(火)9:00-
 オープニングセレモニー
  開催を記念して、テープカットを行います。また、セレモニー終了後、
  学芸員が作品を分かりやすく解説する「ギャラリートーク」も行います。
  お気軽にご参加下さい。
 ●9/12(火)-21(木)
 こどもの広場
  「木のプール」が登場! やさしい木のぬくもりのおもちゃで、小さい
お子様でも安心して遊ぶことができます。
 ●9/15(金)
 鑑賞教室
こどもの皆様の目線で鑑賞を楽しむことができる
「鑑賞教室」を開催します。美術館の教育スタッフが、作品について
こどもたちとおしゃべりをしながらみていきます。
 ●9/16(土)10:00-12:00
 ワークショップ
  石や土など自然の素材から絵の具を作り、絵を描きます。
  身近な素材から、日本では採ることのできない鉱石まで使用する楽しい
  ワークショップです。お気軽にご参加下さい。
  ◇参加費:無料
  ◇定員:20名
  ◇対象:小学生から大人まで(親子での参加も可能です)
  ◇申し込み:雲仙市教育委員会生涯学習課 tel.0957-37-3113

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■県民ギャラリー
○8/4(金)-9/3(日)
「わたしが選んだ ちひろ展~平和と子どもの幸せ」
 こどもに対する限りない愛情と平和への願いを、柔らかな彩りの中に込め続
 けた画家・いわさきちひろの代表作品に、各界で活躍する著名人や県民か
 ら寄せられたメッセージを添えて構成する“長崎オリジナル”の企画展。
 http://www.nagasaki-np.co.jp/chihiro/annai.htm

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■運河ギャラリー
○8/8(火)-9/3(日)10:00-18:00
 ちひろ展関連企画『ミニ子ども図書館』
 いわさきちひろの絵本を中心に厳選された児童図書150冊を展示し、ビデオ
 コーナーではいわさきちひろの人生と作品の魅力を分かり易く紹介します。
○8/27(日)-9/2(土)
 NHK地球だい好き環境キャンペーン
「シーボルトが見た長崎の自然~残したい、伝えたい、長崎の植物」関連企画
 展示『ながさき植物誌』 <観覧自由> 
 一般募集した植物の絵を展示します。シーボルトが著した『日本植物誌』の
 ぬり絵に色を塗るワークショップコーナーも設置。

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■企画展示室・県民ギャラリー

○9/16(土)-9/30(土)
「第51回長崎県美術展覧会公募展(県展) 」
 日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真、デザインの7部門において、広く
 県民から公募した美術作品展
 http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do;jsessionid=C3CE131224AD24DE9D65C45A6E854050?command=rental&id=152

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2)注目イベント

■デジタル遊園地関連企画
○学芸員によるギャラリートーク
 ◇日時:毎週水曜日 18:00-
 ◇会場:企画展示室
 ◇料金:無料。※但し企画展観覧券が必要。 
 ◇定員:20名程度 

○8/27(日)14:00-15:30
「講演会『メディアアートの今日』」
本展の監修者、森山朋絵氏(東京都写真美術館学芸員・東京大学大学院
情報学環特任助教授)を講師にお招きし、最新の情報を盛り込みながら
メディアアートの今日の状況をお話しいただきます。
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?command=lecture&id=319

〔ワークショップ〕
 ●9/2(土)・9/3(日)14:00-16:00
「《視聴覚交換マシン》体験会」
あなたとわたしの目と耳を交換?作者の八谷和彦氏といっしょに、
人と感覚を交換できる不思議なマシンの体験をしてみよう!
 ◇定員:各40名
 ◇料金:無料 ※事前申し込みが必要
 http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do;jsessionid=07F932C340E9751F93355D6CF40CB6B3?command=lecture&id=323

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■美術館コレクション展
○学芸員によるギャラリートーク
 ◇日時:毎週金曜日 18:00-18:30
 ◇会場:常設展示室
 ◇料金:無料。※但し美術館コレクション展観覧券が必要。 

○アートボランティアによるギャラリートーク
 ◇日時:毎週土曜日 15:00-15:45
 ◇会場:常設展示室
 ◇料金:無料。※但し美術館コレクション展観覧券が必要。 

○モトモトもっと?わざワーク!展 -素材と技法- 関連事業 
 ●8/26(土)10:30-11:30
こども鑑賞会 ※前日まで受付
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?command=education&id=311

○ワークショップ ※参加者募集中(応募締切り9/10)
◎「かたどってモト?わざ!」
   彫刻の技法「型取り」でとうめいオブジェを作ります。
◇日にち:9/30(土)・10/1(日)※2日連続
◇時間:10:30-16:30(お昼の休憩あり)  
   ◇会場:アトリエ
◇材料費:3,000円  
   ◇対象:小学生
◇定員:20名

◎「ひっかいてモト?わざ!」
   版がふしょく!? 銅版画の技法「エッチング」をやってみよう。
◇日にち:10/14(土)・15(日)※2日連続
◇時間:10:00-16:30(お昼の休憩あり)  
   ◇会場:アトリエ
◇材料費:2,000円  
   ◇対象:中高生
◇定員:20名

  ※参加のお申込みはハガキまたはFAXにて、参加者氏名、
   年齢(学校名・学年)、住所、電話番号、FAX番号を明記の上、
   「モト・わざ展 関連事業係」まで
   〒850-0862 長崎市出島町2番1号 FAX 095-833-2115
  ※当選の方にはハガキにてお知らせします。
 
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■デジタル遊園地提携企画
 長崎水辺の映像祭「長崎メディアアート・エクスプレス」
 ダンスカンパニー Nomade-s 身体の中の映像「顔と歴史」
 ワークショップ及び上演

 美術館やその周りの環境を生かし映像祭作品と共に、生きている人間によ
 る表現を、ダンスによって体験するワークショップと上演です。
 長崎の人の顔や歴史を基に、体の感性を楽しみながら、コンテンポラリー
 ダンスを創り出していきます。

〔ダンスワークショップ〕※参加者募集中(応募締切り8/31)
 ●9/2(土)A:14:00-16:00 B:17:30-19:30
 ●9/3(日)C:10:30-12:30
 参加費:無料

〔ダンス上演〕
 ●9/3(日)18:00-
 出演:ノマドダンサー(熊谷乃理子ほか6名)&ワークショップ参加者
    ※ヴァイオリン演奏あり
 視聴無料
 http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do;jsessionid=5E501B1F2B403157C84F1D38DF6205C1?command=lecture&id=329

○絵本カーニバル
 ●8/21(月)-8/25(金)10:00-20:00(最終日は17:00)
 22テーマ・330冊の子供から大人まで楽しめる絵本を展示。
 放送局アナウンサーによる読み語り、ワークショップなどを開催。
 「絵本を読むのはオモシロイ」「絵本を見るのはオモシロイ」忘れてい
 た夢、忘れていた自分に出会っていただく5日間。
 
 場所:長崎県美術館ホール ※入場無料

 ●ギター演奏
  8/24(木)18:30-19:00(平山ヒデアキ氏)
 ●本の読み語り
  8/24(木)14:00-14:30(NHKアナウンサー 筒井明子さん)
 http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do;jsessionid=5E501B1F2B403157C84F1D38DF6205C1?command=lecture&id=332

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■音楽イベント
○大室晃子ピアノコンサート
9/9(土)15:30-16:00
主催:長崎大学経済学部「企業メセナ研究会」
共催:長崎県美術館
ショパンのエチュードやノクターン、リストの「愛の夢第3番」など有名な
曲を演奏します。
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?command=lecture&id=330

○バタフライ・メモリアルライブ
「第1回マダムバタフライ国際コンクールin長崎」入賞者の
チョウ・ジン・ホァンさんをむかえて
9/23(土・祝)15:00-15:40
主催:「マダムバタフライ国際コンクールin長崎」実行委員会
共催:長崎県美術館
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?command=lecture&id=331

■アートミュージアム「イブニング・ライブ」
○9/10(日)By活水女子大学 ①16:00-16:30 ②18:30-19:00
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do;jsessionid=07F932C340E9751F93355D6CF40CB6B3?command=lecture&id=231
○9/24(日)By長崎大学 ①16:00-16:30 ②18:30-19:00

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■アートビジョン
○7/15(土)-9/30(土) 17:00-
「横浜ダンスコレクションR 1996-2006 受賞作品上映」
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?command=other&id=304

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3)今月のピックアップ
 「モトモトもっと?わざワーク!展-素材と技法-」
  当館学芸員 遠山景子談

みなさんは絵や彫刻をみるとき、どんなところが気になりますか?

作品を鑑賞する際、色や形に目が向くのはごく自然なことです。
しかし今回は、結果として表されたイメージに加えて、作品の制作過程につい
ても目を向けていただきたく、素材と技法をテーマに展覧会を構成しました。
展示作品の顔ぶれは多彩。長崎ゆかりの美術とスペイン美術の中から、油彩画、
水彩画、日本画、版画、彫刻、やきもの等、あらゆる素材と技法を用いた作品
をご紹介しています。
そして、現在、小中学生の人気を博しているのが、うさぎ型のワークシートと
展示室内に設けられた体験コーナー。ワークシートはクイズあり驚きありの楽
しみながら学べるお役立ちツールです。一方、体験コーナーでは色々な動物の
毛で作られた筆や技法見本等に見て触れて楽しむことができます。中でも展示
作品と同じ絵柄のパズルが大人気。
さらに、本展覧会では当館初のキャラクター、うさぎくんが登場しています。
うさぎくんと一緒に素材と技法を発見する旅に出かけてみませんか。

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4)カフェ情報
  「Zabonパイク」総務広報グループ サブリーダー 中ノ瀬敏朗談

構想1ヶ月、試作1ヶ月、試行錯誤の繰り返しでようやく完成したオリジナル
メニュー、Zabonパイクは、企画展「デジタル遊園地」をイメージしたもの
です。長崎県産のザボンを使うことで長崎生まれをアピールするとともに、
金粉を使いデジタルなイメージを演出しました。
デザインと味がよく調和した逸品です。ぜひご賞味下さい。

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5)アートボランティア 今月のパーソナリティ
  長崎県美術館ボランティア通信「カタルーニャ」創刊
  広報編集ボランティア  柴田 美佐子さん

編集員は少人数で私を含め編集作業が初めての人ばかり、不安いっぱいで
スタートしました。「紙面にどのようなものを載せる?何枚位の構成にする?
デザインは?」等と色々な意見・アイデアが出て、これからが楽しみ。
さぁ~まずは名称案・そして原稿依頼。するとボランティアの皆さん快く寄
稿いただき沢山集まりました。
皆さんのアイデアも豊富。心強く感じ、「頑張ろう!」と張り切る。
活動回数が増す毎に徐々に形にすることができ、原稿校正も慣れない作業で
したが、とても新鮮で楽しく完成。
コピーして折り込んで手作業で何とか出来上がり!!そして発送。
とてもいい経験をさせていただきました。これからも情報・意見・原稿がた
くさん集まり、楽しく語りあう「カタルーニャ」にしたいです。

※名称はボランティアの皆さんから募集し、ミロ、ダリなどスペインの著名
な芸術家を輩出した、カタルーニャ地方に長崎弁の「かたる(参加する)を
かけ、ネーミングしました。


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《長崎県美術館メールマガジン》
 配信中止・配信先変更は、以下のホームページからアクセスできます。
http://www.nagasaki-museum.jp/

長崎県美術館────────────────────────────

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