長崎県美術館 メルマガ（vol.24）
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- 長崎県美術館 メルマガ（vol.24）
- 配信日時
- 2006/12/22 14:32
メルマガ長崎県美術館
□───────────────────○2006/12/22(毎月１回発行)
メリークリスマス！
長崎県美術館にも二回目のクリスマスがやって来ました。ここまでたどり
着けたのも皆様のおかげ、と深く感謝しています。
ところで、美術館エントランスのキャンドル映像、もうご覧になりましたか？
これは「美術館のクリスマス」というテーマに合わせて、三菱電機のご協力を
得て制作したもので、芸術の基本的な動機である「祈り」を表現しています。
皆様の様々な願いが新年に叶うことを願っています。
長崎県美術館
館長 伊東順二
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《美術館からメルマガ会員様にクリスマスプレゼント！！》
長崎県美術館から、メルマガ会員様限定のクリスマスプレゼントをご用意し
ました。
長崎県美術館へ12/28（木）までにお越しのメルマガ会員様、先着30名の方に
「名取洋之助と日本工房展」の当日鑑賞券（１枚）と「ベルギー王立美術館展」
の優待券（１枚、当日鑑賞料から１００円引き、3/25まで有効）をプレゼント
いたします。本メルマガ（vol.24）をプリントアウトの上、受付までご提示下
さい。鑑賞券とお引き換えいたします。
※当日鑑賞券は当日のみ有効
※ご優待券は、3/25（日）まで有効
※当日鑑賞券と優待券はお一人様各１枚限り
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《年末年始の休館日》
長崎県美術館、年末年始の休館日は、12／29～1/3となっております。
また、お正月は1/4（木）より開館しています。
皆様のお越しをお待ちしています。
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《最新情報》
1)展覧会情報
■企画展
○11/28（火）-12/28（木）
名取洋之助と日本工房
ドイツでデザインを学んだ写真家の名取洋之助(1910-62) がアートディレクター
として主宰した日本工房は、当代随一の写真家・デザイナーを結集して、
1930年代に日本初のグラフ誌『NIPPON』を創刊するなどめざましい活動を
行いました。本展は、いまだ全貌の知られていないこの日本工房にスポット
をあて、日本の写真、デザイン史に与えた多大な影響を検証します。
http://www.nagasaki-museum.jp/whats_new/kikaku/index.html
○2007年1/6（土）-3/25（日）
ベルギー王立美術館展
ベルギー最大の美術館の所蔵品展。日本での本格的な公開は本展が初めて
となります。内容は１６世紀フランドルを代表する画家ブリューゲルから
１７世紀の巨匠ルーベンス、１９世紀のアンソールやクノップフ、そして
マグリットやデルヴォーという２０世紀のシュルレアリストまでを網羅す
るものです。
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do;jsessionid=C9DE2578E8F7AD5743FD9C68B01A6410?command=plan&id=127
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■美術館コレクション展
長崎県美術館の収蔵作品の大きな柱として、長崎ゆかりの美術とスペイン
美術を3,734点所蔵しています。常設展示室ではこれらの作品を年数回の
展示替えにより随時ご紹介いたします。
○11/29（水）-2007年3/25（日）
「長崎の美術２ 長崎が生んだ風景画家 山本森之助展」
http://www.nagasaki-museum.jp/whats_new/jousetsu/yamamoto.html
○10/24（火）-2007年4/22（日）
「須磨コレクション2」
○10/24(火）-2007年1/21（日）
「ダリ版画集『ドン・キホーテ』」
○10/24（火）-2007年4/22（日）
「スペイン近現代美術2」
http://www.nagasaki-museum.jp/whats_new/jousetsu/index.html
〔展示替え〕
○2007年1/23（火）-4/22（日）
「菊畑茂久馬版画集『オブジェデッサン』｣
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2)注目イベント
■名取洋之助と日本工房 関連企画
○学芸員によるギャラリートーク
◇日時：12/24 14:00－
◇会場：企画展示室
◇料金：本展の観覧券が必要です
■ベルギー王立美術館展 関連企画
○講演会『失われたブリューゲル -《イカロスの墜落》の寓意と真筆性の問題』
◇講師：森 洋子（明治大学教授）
◇日時：1/27（土）14:00－15:30（開場は13:30）
◇会場：ホール
◇料金：聴講無料（ただし、本展の観覧券が必要）
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?command=lecture&id=393
○学芸員によるギャラリートーク
◇日時：毎週日曜日（3/25を除く）14:00－14:30
◇会場：企画展示室
◇料金：本展の観覧券が必要です
○親子鑑賞会 《参加者募集中》
◇日時：①1/21(日）②3/4（日）11:00-12:00
◇会場：企画展示室
◇対象：大人2名+子ども（小学生）
◇定員：30名（両日ともに）
◇料金：参加無料、ただし大人の方は本展の観覧券が必要
※参加のお子様にはプレゼントを進呈します。
〔応募方法〕
参加者全員の「住所・氏名・TEL・参加希望日」を明記の上、
ハガキかFAXで「親子鑑賞会係」までお申込ください。
FAX:095-833-2115
申込締切:①1/14（日） ②2/25（日）必着
○OMURA室内合奏団ピアノ五重奏とベルギー王立美術館展
◇日時：2/18（土）17:00-
※学芸員による作品解説 16:00-（企画展示室・参加自由）
◇会場：ホール
◇料金：一般2,000円 小中高生1,000円（企画展観覧料を含む）
◇定員：100名（全席自由）
※「ベルギー王立美術館展」は会期中（1/6-3/25）ご利用頂けます。
※当日、プレコンサート（13:00- エントランス/無料）も開催。
※チケットは12/27（水）発売開始（予定）
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■美術館コレクション展 関連企画
○学芸員によるギャラリートーク
◇日時：毎週日曜日 15:00-16：00
◇会場：常設展示室
◇料金：観覧券が必要です
○アートボランティアによるギャラリートーク
◇日時：毎週土曜日 15:00-15:45
◇会場：常設展示室
◇料金：観覧券が必要です
○大人のための鑑賞会「森之助の世界を俳句に」 《参加者募集中》
◇日時：①1/12（金）②1/26（金）14:00-16:00
◇講師：①田中 俊廣（活水女子大学文学部教授、詩人）
②宮田 カイ子（俳人協会会員、「西陲」同人、「天為」同人）
◇会場：講座室
◇定員：各日20名
◇対象：50歳以上の方
※参加無料、ただし本展の観覧券が必要。初心者の方も奮ってご参加下さい。
○ワークショップ「森之助と旅する絵手紙」 《参加者募集中》
◇日時：2/3（土）・4（日）10:30-13:00
◇講師：上田清人（沼津中学校長）
◇会場：アトリエ
◇定員：各日20名
◇対象：高校生から一般
◇参加費：500円
〔応募方法〕
鑑賞会、ワークショップともに事前申込が必要です。（先着順）
参加をご希望の方は「住所・氏名・TEL・FAX番号･参加希望日」を明記の上、
ハガキかFAXで「山本森之助展 鑑賞会係」または
「山本森之助展 ワークショップ係」までお送りください。
※定員になり次第、受付を締切ります。
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■アートミュージアム「イブニング・ライブ」
○1/14（日）By活水女子大学 ①15:00- ②17:30-
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do;jsessionid=13050392E121A3AFB6C07D1C51AE348D?command=lecture&id=239
○1/28（日）By長崎大学 ①15:00- ②17:30-
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?command=lecture&id=240
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３）今月のピックアップ
「長崎の美術２ 長崎が生んだ風景画家 山本森之助展」
当館学芸員 森園敦談
長崎県美術館では「長崎が生んだ風景画家 山本森之助」展を開催しており
ます。山本森之助は明治10年、長崎市の老舗料亭「一力」の長男として生ま
れました。今回の展覧会では、東京美術学校時代から晩年までの代表作35点
を展示しております。また特別に森之助の夫人ワカが保管していた写真や
スケッチ、絵葉書など初公開資料も多数展示しております。さらに会場では
森之助の死から1ヵ月後に行なわれた追悼座談会の全文を読むことができます。
この座談会は、森之助の赤裸々な（？）人間性をも知ることのできる内容と
なっております。実は相当ないたずら好きだった一面も・・・。
日本中を旅して回り、美しい風景を次々にカンヴァスにおさめていった近代
長崎の巨匠・山本森之助の回顧展は、実に34年振りとなります。この機会に
是非ご堪能ください。見て絶対に損はありません！
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４）カフェ情報
「ベルギービール入荷（1/6から販売）」
1/6から開催される企画展「ベルギー王立美術館」にちなみ、カフェでは
ベルギービールを販売いたします。
ベルギーには、ランビック、トラピスト、ホワイトビール、ベルギーエール
等多種多様なビールがあります。今回、その中から厳選したビールを3種類
用意。チェリー入り自然発酵ビールで女性に人気の「セントルイス プレミ
アムクリーク瓶」、フルーティな小麦のホワイトビール「ヒューガルデン
ホワイト瓶」、円熟した味とコクのバランスがとても優れている「シメイ
レッド瓶」 など、職員が厳選したビールをご堪能いただけます。
ベルギー展をご鑑賞の後、カフェでビールを味わいながらゆったりとした
時間をお過ごしください。
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《長崎県美術館メールマガジン》
配信中止・配信先変更は、以下のホームページからアクセスできます。
http://www.nagasaki-museum.jp/
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