長崎県美術館メルマガ(vol.248)

件名
長崎県美術館メルマガ(vol.248)
配信日時
2024/2/1 15:54
本文
(vol.248)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガ長崎県美術館

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○2024/2/1
INDEX

1)展覧会情報
 ・さくらももこ展
 ・超絶技巧の鉛筆画 吉村芳生展
 ・コレクション展
   森永純-写真の中の事実
   長崎ゆかりの染織作家たち
   世界遺産登録5周年記念展:祈りのありか   
   ホセ・エルナンデス-闘牛の黙する音楽

2)連続レクチャー:コレクション・イン・フォーカス
 ・「森永純の仕事」

3)ワークショップ
 ・ウィークエンドミュージアム「まわるスクラッチ灯籠(とうろう)」

4)イベント
 ・イブニングライブ

5)カフェ
 ・フードメニューリニューアルのお知らせ



1)展覧会情報
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■さくらももこ展(企画展示室)
 1月19日(金)-3月10日(日)
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【九州初開催!】
まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持つ稀代のアーティスト、
さくらももこの展覧会を開催します。1986年に連載を開始し国民的まんがとなった
『ちびまる子ちゃん』や91年刊行のエッセイ『もものかんづめ』など、本展では
代表作の数々を直筆原稿やカラー原画とともにこれまでにないボリュームで紹介します。

詳しくはこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/2397


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■超絶技巧の鉛筆画 吉村芳生展(企画展示室)
 3月22日(金)-5月12日(日)
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“驚異の鉛筆画”“アナログ芸術の極北”-現代アートの奇才、吉村芳生(1950-2013)の
大回顧展。活字1文字1文字まですべて手書きで完璧に写しとった「新聞」、
1年間毎日描き続けた「自画像」、写真と見まがう「全長10mの花々」など、
驚きと感動に満ちた約500点で画業の全貌に迫ります。

前売券の発売は2月9日(金)から!詳しくはこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/2394

【関連企画】
□テレビ番組で"色鉛筆の先生"としておなじみ! 三上詩絵さん 特別講演会
 ※事前申込・抽選制
 日時|3月31日(日)11:00-/14:00-
 会場|ホール
 料金|無料(要本展観覧券、半券可)
 ※参加方法など、詳しくは長崎新聞HP、長崎県美術館HPで紹介します。


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■コレクション展(常設展示室)
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長崎県美術館は長崎ゆかりの美術とスペイン美術を収蔵作品の大きな柱と
しています。常設展示室ではこれらの作品を年数回の展示替えにより随時
ご紹介いたします。

詳しくはこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/permanent/
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森永純-写真の中の事実(第1室)
1月27日(土)-4月14日(日)

長崎市出身の写真家・森永純(1937-2018)は、オリジナル・プリントを重視し、
生涯を通じて「写真としての現実性」を追求し続けました。
本展では、代表作である「河-累影」及び「波-海」シリーズの中から、当館が所蔵
する42点を展示します。
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長崎ゆかりの染織作家たち(第2室)
1月27日(土)-4月14日(日)

当館所蔵品の中から、着物、帯、タペストリーなど、現代の染織作品をご紹介
します。5名の染織作家による個性豊かな作品をお楽しみください。
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世界遺産登録5周年記念展:祈りのありか(第4室)
2023年11月14日(火)-2月12日(月・祝)

本展では、南島原市の原城跡、信仰の実践の場である長崎各地の集落、
そして大浦天主堂など「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成
資産に取材した作品群を通して、長崎におけるキリスト教文化と美術の関わりの
一端をご紹介します。
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ホセ・エルナンデス-闘牛の黙する音楽
2月14日(水)-4月21日(日)

20世紀中頃以降のスペインで活躍したホセ・エルナンデス(1944-2013)は油彩と
銅版画の両分野で数多くの優品を残しています。昨年度、当館は新たに彼の
アーティストブックの仕事を代表する作品の一つ『闘牛の黙する音楽』を収蔵しました。
本展では、本作を構成する版画全点とテキストの一部を紹介します。奇怪であり
ながらもどこか幽玄な美を湛えるエルナンデスの表現世界をお楽しみください。


2)連続レクチャー:コレクション・イン・フォーカス
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「森永純の仕事」
2月4日(日)11:00-11:40(開場10:30)
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長崎市出身の写真家・森永純。その代表作として知られるのが、ドブ川の水面を
被写体とした《河-累影》、そして日本各地の海面を捉えた《波-海》です。
両作品を通して、森永が目指した写真の在りようについて考えます。

会場|ホール
講師|松久保 修平(長崎県美術館学芸員)
定員|40名程度
◎聴講無料、当日受付



3)ワークショップ
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ウィークエンドミュージアム「まわるスクラッチ灯籠(とうろう)」
※当日受付
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コップに塗った絵の具を乾かし、引っかいたり削ったりして絵を描こう。
描いた絵が光で浮かび上がる、回り灯籠をつくります。
※汚れてもよい服装でお越しください。

日時|2月11日(日)10:00-12:00、14:00-16:00
会場|アトリエ
受付|当日随時 ※最終受付:各回終了時刻の30分前
対象|子どもから大人まで(小学生以下は保護者同伴)
参加費|ひとり100円
制作時間|30-60分程度



4)イベント
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イブニングライブ
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週末の夕方から活水女子大学音楽学部と長崎大学教育学部の音楽家の
みなさんが素敵な音楽を奏でます。

※入場無料
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○イブニングライブ by 活水女子大学
2月11日(日)16:00-16:30
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?id=5077&command=lecture
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○イブニングライブ by 長崎大学
2月25日(日)18:00-18:30 ※時間が変更になりました
http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?id=5078&command=lecture



5)カフェ
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フードメニューリニューアルのお知らせ
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人気メニューがリニューアル!
「角煮ごはん」にはパリッとした食感のレンコンチップス、「ハムサンド」には
酸味のきいたコルニッションを添え、波佐見焼のお皿に盛り付けてご提供します。

詳しくはこちら↓
http://www.nagasaki-museum.jp/goods2/?mainlabel=%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7



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・掲載スケジュールは、都合により変更する場合があります。
・最新の開催状況および注意事項は当館ウェブサイトまたはお電話にてご確認ください。

《お問合せ》長崎県美術館 長崎市出島町2-1 tel 095-833-2110
【開館時間】10:00-20:00
【休館日】第2・第4月曜(祝日の場合は翌火曜)
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 http://www.nagasaki-museum.jp/

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